玉造の家木のマンションリノベーション現場着工から
現場採寸をしたのが2020.1.18。
そう、僕の42歳の誕生日でした(笑)
いつもお世話になっているマスタープランの小谷さんに連れられて現場の採寸をしてきました。
愛犬のチクワちゃんとこたにーさんとスリーショット(笑)
なぜか家にあった足があったまる道具?みたいなのがあったのでこたにーさん体感w
これ。
既製品のシートで巻いてる建具や枠材にはよくあることなのですが、表面のシートが浮いてきてます。
無垢の場合こういったことはないのですが、シートで巻いた枠材は仕方ない・・・
新しくリノベーションされる枠は無垢なのでもう安心ですよ〜(笑)
目次
- 1 着工前現地確認
- 2 仮設電気・ガス管取り外し工事
- 3 共用部の養生
- 4 仮設トイレの設置
- 5 解体工事着工
- 6 既存電気撤去工事・既存サッシ洗い工事
- 7 墨だし工事
- 8 水道工事・荷揚げ屋さん搬入
- 9 壁下地・乾式二重床工事
- 10 新規排水の漏水チェック
- 11 引き続き壁下地
- 12 窓枠の設置
- 13 現場幅剥ぎ加工
- 14 幅剥ぎ枠材設置
- 15 吉野杉の床張り
- 16 吹き付け断熱工事
- 17 現場邸邸会議2
- 18 天井下地工事
- 19 本棚工事
- 20 電気配線仕込み工事
- 21 マシンルームのゴムマット設置
- 22 ハーフバス下地工事
- 23 天井羽目板張り工事
- 24 Nさんには内緒であるものをつくってみた
- 25 ハーフバス設置工事
- 26 米栂の羽目板施工
- 27 定例打合せ4回目
- 28 石膏ボード張り
- 29 造作カップボード製作
- 30 造作キッチン製作
- 31 玄関収納家具造作
- 32
- 33 建具採寸・クロス採寸・ガラス採寸
- 34 コンセント開口
- 35 内部木部塗装工事
- 36 珪藻土クロス張り工事と炭化コルク張り工事
- 37 定例打合せ5回目
- 38 珪藻土塗り工事
- 39 タイル張り工事
- 40 造作建具工事
- 41 建具塗装工事
- 42 電気仕上げ工事
- 43 ガス仕上げ工事
- 44 ガラス・鏡・内窓設置工事
- 45 衛生機器設置工事
着工前現地確認
2020.11.9工事契約も終わり着工前に現地の確認。
今回マンションに共用トイレがなくどうしような悩んでいたのですが、ここに設置してもいいと了解を得てその下見も。
引っ越しも終わって、中も空っぽに。
天井に設置されたスピーカーなども今回の解体で処分して欲しいということで。
一度リフォームをされてるのですが、もしかしたらフカフカの遮音の床材の上に直接この床材を張っていたのかも・・・
少し参考になるブログを添付しておきますね^^
さて。
この空間がどんな感じで木の空間に変わるんでしょうね♪
仮設電気・ガス管取り外し工事
解体前にガス屋さんに来てもらいガス管の取り外し。
そして、もともと床暖房がついている場合は、床下に床暖房用の温水の水が残ったままになっているんです。
なのでそれも先に抜いておかないと、解体の時に床がボトボトにぬれる可能性があるんです。
既存で使っているガスコンロとビルトインオーブンを再利用するということでこれも一緒に取り外してもらいました♪
床暖房の温水用の水は給湯器側で吸い取りならが排出します♪
こんなの一般の方は知らないでしょw
ビルトインオーブンレンジの下側のガス管の取り外し。
無事救出作業完了♪
電気屋さんにもきてもらい、電気を使えないようにしてもらい分電盤からコンセントを2個だけセットしてもらいます。
これで解体の時も電気配線を気にせずに壊せるんです〜
既存のエアコンも取り外し完了!
共用部の養生
マンションのエントランス共用部は汚さないように綺麗に養生をします。
廊下もこんな感じで養生します。
玄関ドアもいじらないのでちゃんと養生。
エレベーターも傷がつかないように養生。
そしてベランダ部分。
今回はそこまで気にしなくてもいいかもしれないのですが、ベランダが格子になっているときは特にきっちりと養生が必要。
少しだけ隙間が空いてるのでそこから下にものが落ちないように養生してます〜
仮設トイレの設置
マンションの外に工事現場にあるような仮設トイレを無事設置完了♪
水道屋さんに排水を接続してもらい使用可能に♪
ただ給水はどこにもないため、ポリタンクで部屋から持ってきて流します。
マンションのトイレ問題はほんと大変。。。
もしトイレがないだけで工事期間も変わってくるし、価格にも跳ね返ってきますから・・・・💦
解体工事着工
ついに解体工事着工!
一気にガンガン解体!!
と言いたいところですが、近隣さんもいてますのでなるべく丁寧に(なるべく(笑))
石膏ボードを潰していくと結構靴に白いのがついて共用廊下を汚すことがあるんです。
なので、靴の裏は要チェック!!
解体2日目。
1日でほぼ全体的に壁は潰れてます!
まぁ、ここからゴミ出しが大変なんですけども。
図面通り既存お風呂と洗面の下は少しコンクリートの躯体自体が下がってました。
解体3日目。
石膏ボードや木材などは結構なくなってきてますね〜
乾式二重床の脚の長さが変わってくるので、段差がある部分を採寸。
解体5日目。
無事解体工事綺麗に終わりました〜♪
既存電気撤去工事・既存サッシ洗い工事
解体が終わったら大工さんがはいる前に、既存の配線の処理を電気屋さんにしてもらいます。
一部土間が下がった部分があります。
最終に洗い屋さんに現場をきれいにしてもらうのですが、解体をした時点で既存のサッシを先に洗ってもらいます♪
ここら辺も何度かやっていって先に洗った方が洗い屋さんも仕事がしやすいとなり変わっていきました^^
窓を外すとあべのハルカスが見えます♪
墨だし工事
大工工事着工!
まずは図面通りに配置できるか墨を出していきます。
この作業がめちゃくちゃ大事。
これが間違えると今後全て間違っていく・・・・
大体この作業は2人でやってます^^
水道工事・荷揚げ屋さん搬入
墨出しが終わると壁や天井の下地で使う材などの荷揚げ。
マンションリノベのデメリットの1つは、長いものがエレベーターに入らない。
なので、荷揚げ屋さんという職種の方に来てもらい、階段で手あげで運んでもらいますw
これは絶対に僕達じゃ無理・・・・
ほんといつも助かってます♪
隅が出ると水道屋さんに来てもらい、給排水の仕込み工事をしてもらいます。
目印がなければ工事ができないので、大工さんのこの墨すごく大事。
監視時二重床の邪魔にならないように排水管を施工していきます。
この時点で、Nさまと設計の小谷さんにきていただき解体後のチェックを現場で一緒に♪
図面とちょっとづれてましたね〜
とか言ってたと思います(笑)
新築と違ってリノベーションは図面と違うことも多い。
なのでその場での対応や変更など対応できないと難しいんですw
壁下地・乾式二重床工事
墨出しが終わったら、まずは外周部の壁下地を先に施工していきます。
給水・給湯・排水工事も終わってます。
ここに乾式二重床を敷いていきます。
乾式二重床ってなんやねん!?って思われた方はこちらをご参考に。
二重床の高さは、排水の勾配で決まったりします。
二重床の目地は、ずらすなどきっちりとした施工方法があります。
ちゃんと説明書を見ないといけないですよ♪
脚にゴムをつけてこんな感じでま配っていきます。
全体的に敷き終わるとこんな感じ。
無事乾式二重床の設置完了!
これで下の階の方にも、工事中の音もマシになります♪
新規排水の漏水チェック
マンションリノベーションは戸建てと違い排水設置後、床下に潜ってやり直す!!
とかが難しいんですよね。。。
なので、設置後隠れる前にきっちりと漏水チェックは忘れないように。
ホースをくっつけてジョイント部分などを重点的にチェック。
見えなくなる部分ほど気をつけて施工する!
これ大事(笑)
もちろんここまでしても、絶対に漏れません!!
とは言えないのですが・・・・
引き続き壁下地
大工工事は引き続き壁下地の施工。
乾式二重床の上に間仕切り壁の下地を立てていきます。
ハーフバスのお風呂の墨出し打ち合わせ。
仕上がったらわからないけど、通常のユニットバスよりも倍?それ以上の手間がかかるハーフバスw
でも完成した時の仕上がりは、倍どころじゃないぐらい違うんですよね〜
下地も綺麗でしょ〜
既存のインターフォンが梁から出てて。
この配線を隠すためにこの梁を少しふかすことに。
リノベーションは図面通りにいかないとこが多々あります♪
でもこうやって変更して進めることもリノベの醍醐味^^
ここはトイレが設置されるスペース♪
キッチンがくるスペース。
なんとなく打合せしてる風景もちょっと絵になる(笑)
窓枠の設置
ある程度壁の下地ができてきたら外周部の取り合いのある窓枠関係を設置していきます。
奥行きが深い窓枠はこんな感じで出窓風。
遠くに見えるのはあべのハルカス♪
玄関ドアの内側にはもともとなかった網戸を設置。
その網戸がここに納まります。
外周部の枠関係は結構最初の方に設置するんですw
現場幅剥ぎ加工
幅剥ぎ(はばはぎ)と言って、何枚かの板を貼り合わせていく事を言うのですが。
これは、材木屋さんでやってもらうこともあるし現場で大工さんがこうやってすることもあります。
特にマンションの場合大きな材が搬入できないため現場で剥ぐことが多いかもしれません♪
クランプという道具を使ってくっつけます。
現場剥ぎだとこんな感じで変わった形状の物も剥いだりできます♪
途中に溝をついたりもできたりします♪
ここら辺の溝をつく作業。
これ簡単そうに見えますが、実はすごく緻密。
だって、まだ取り付いてない敷居とかの場所もきっちりと合わせないといけないんですよ。
木の家を建てる大工さんは、本当にすごいんです♪
結構幅剥ぎするカ所多いでしょw
幅剥ぎ枠材設置
その剥ぎ合わせた枠材。
これをどこに設置するのかというと・・・・
こんな感じでまず下で組んで・・・
めちゃでかい・・・・
箱みたいな感じに出来上がって。
じゃ〜〜ん。
掃き出しの鴨居・敷居・両サイドの枠になりました〜
しかも隣の枠まで伸びて繋がってます。
それ以上に隣の小窓の鴨居とも繋がってるんです。
これって最終的にスッキリ見えるので、一般の方が見た時に単純にキレイ〜〜って見えるだけなんですけども。
実際施工をする大工さんはすごく苦労してるんです(笑)
その苦労の結果がこんな綺麗に仕上がる空間になります♪
仕上がるとわからないでしょw
でもわからなくてもいいんです♪
と言いながらわかってほしいのでブログを書いてるんですけどね(笑)
吉野杉の床張り
いつもお世話になっている、吉野の丸岡材木店さんから届いた吉野杉の30mm厚のフローリング。
まずはこんな感じで仕分けをしていきます♪
なぜそんなことをするかはこちらのブログから。
大工の山縣さんは、竹下・竹中・松中・松下とか松竹梅で書いてましたw
まずは玄関から奥に抜けるこのメインストリート!
ここにはなるべく節が少ない材をいつも敷くように心がけてますw
でも基本的に1等材を注文してるので節がない材がある事自体すごいことなんですけどねw
床を張りながらすぐに養生をしていきます。
なので全貌がみれるのは最後の最後。
このラインから右は子供部屋。
ここは通常の垢勝ち一等材を施工。
こんな感じで床はきっちりと養生します。
吉野杉、綺麗でしょw
吹き付け断熱工事
既存の断熱もあるのですが、少し薄いため追加で断熱補強。
エレベーターに乗る機械を8階まで持って上がり設置。
吹かない窓部分はきっちりと養生。
そう、ここでも養生が大事。
なんでもそうですが、養生が奇麗にできてるとその後の作業がスムーズなんです♪
断熱を吹いていきます。
吹く人は完全防備w
こんな感じで吹いていきます。
なんかピンクになってちょっと新鮮な気分♪
これで無事断熱改修も完了。
現場邸邸会議2
Nさまと小谷先生の打ち合わせ。
マシンルームの天井は何も張らないようにしようとか話してたかなぁ?
ベランダで何やら相談♪
ハーフバスが入るところで打合せ。
なんか折りに入った・・・・みたい(笑)
天井下地工事
天井下地もきれい♪
見えなくなるのがもったいない下地♪
見えなくなる下地は結構大事♪
本棚工事
リビングに設置される本棚。
その裏にはハーフバスという変わった空間。
L形で収納になってて、こっちにはTVボードも。
箱が完成しました!
電気配線仕込み工事
工事の途中で電気屋さんに来てもらい、配線の仕込みをしてもらいます。
分電盤に配線をすべて持ってくるので、こんな感じになります。
既存のインターフォンも無事移動完了♪
マシンルームのゴムマット設置
ハーフバス下地工事
ユニットバスではなくハーフバスを設置。
ユニットバスとハーフバスの違いブログ。
こんな感じで下地を作っていきます。
裏の本棚にはここから配線を送ります。
脱衣室の床は、お風呂との取り合いで少し控えてハーフバスの設置を待ちます。
天井羽目板張り工事
天井のダクトレールは天井の羽目板分を埋め込みます。
なので、電気工事でまず天井下地にダクトレールの設置をします。
天井の羽目板の設置をしていきます。
天井羽目板分10mmだけダクトレールが天井に埋まってる感じです。
ちょっとした所なのですが、ここら辺ですっきりするんですよね。
仕上がるとわからないですが、このちょっとした所の積み重ねがすっきりとした空間になります♪
玄関入ってすぐに羽目板の天井。
ボルトが一部天井から出てますね~
その部分にも吉野杉の羽目板が張られていきます。
Nさんには内緒であるものをつくってみた
小谷さんと大工の山縣さんと前回の定例打合せで、キッチンの上の天井裏空間がもったいないなぁってご主人さんが言ってたのを聞いて。
小谷さんと山縣さんで何かできないかと話をしてこっそりとこんなものを作りましたw
山縣大工の模型w
芸が細かい(笑)
さぁ、これがどうなるのか!
羽目板の天井の一部こんな感じで穴をあけて。
見えなくなる天井裏の所にべニアを引いて。
じゃ~ん。
かんせ~い♪
ってこの写真じゃ、なにかわからないですよね~
普通の羽目板の天井が。
ぱかっ。
パカッ♪
なんという事でしょ~(ビフォーアフター風(笑))
こんなところに天井収納ができたじゃないですか~w
定例打合せ3回目の時にご主人さんと奥さんに見てもらい。
おぉ~~~~~♪
って喜んでおられましたw
脚立に乗ってご主人さん天井裏の収納のチェックw
ちょっとした長いものでも入りそうですね♪
ハーフバス設置工事
ついにTOTOのハーフバス設置工事の日。
すったもんだ(死語!?)あったけど、何とかこの日を迎えてw
ハーフバスは洗い場と浴槽を別々で設置します。
まずは洗い場の設置。
脱衣室との取り合いがかなりシビアな納まりw
なんとかおさまってよかった~
仕上がるとわからないけど、現場ではミリ単位で納まりを考えてます♪
浴槽をドッキング!
壁の仕上げとかの工事があるので、浴槽などの養生!
お風呂の窓枠は米ヒバを使用。
設置後きっちりと傷がつかないように養生を。
天井には吉野杉の羽目板を張ります。
脱衣室とお風呂の取り合い。
ここの足元も通常のユニットバスとはちょっと違うんですよね~
お風呂の下地ができると、湿気が壁体内に入らないように防湿シートを張ります。
天井部分のキワ。
お風呂のダウンライトが入る部分はこんな感じでボックスを作ります。
ハーフバスのお風呂の壁にはタイルを張ります。
その下地には、チヨダウーテのアクアパネルを施工。
お風呂の向こうはリビングスペース。
見えないですが上部はこんな感じで、この溝にガラスが入ります。
ハーフバスの枠の下端。
ステンレスの沓づり(くつづり)の納まり。
ここはちょっと大事w
監督の山本君と一緒にアクアパネルの上に専用の防水塗料の塗布。
まずは養生から。
二人でひたすら塗装w
山本君もこれで2回目のお風呂の防水塗装。
慣れてきたかなw
結構塗りすぎぐらい塗ってますw
米栂の羽目板施工
梁の側には米栂の羽目板張り。
入隅部分。
玄関入っての側部分。
小上がりが設置される部分の壁にも米栂の羽目板を張ってます。
定例打合せ4回目
購入される家具の椅子生地を選んでます。
タイルの色決め。
タイルも色々あるので選ぶのも楽しい♪
腰から下まで完成したお風呂に、ご主人さん入浴(笑)
ここから見えるあべのハルカスの景色は最高でしょうね💖
完成したら入りに来ますw
石膏ボード張り
大工工事もいよいよ大詰め。
壁の石膏ボード張りを進めてます。
最初の下地だったトイレスペース。
ここにトイレが入ります♪
マンションは躯体のRCから配線を埋め込んでたりします。
その部分には点検口をつけてチェックできるようにしてます。
造作カップボード製作
キッチン後ろにとりつくカップボード。
これも大工工事で作ります♪
レーザーを使って墨を出します。
引き出しも大工さんが作ります♪
もう家具屋さんレベルw
引き出しの金物は、ドイツのハーフェレーという金物を使ってます♪
造作キッチン製作
カップボードができたらキッチンの造作。
天板はステンレスで特注。
あらかじめ墨だしをしてた位置に、給水・給湯・排水を立ち上げてます。
換気扇の設置。
下の側板を立てて、ステンレスの天板の設置。
通常システムキッチンの場合は、キッチン屋さんという職種の方がいててその方がキッチンを組んで換気扇も設置してくれます。
しかし!!
造作キッチンの場合はだれもつけてくれない・・・
なので大工さんに設置してもらわないといけないんです♪
そしてこいつも・・・・
そう。
食器洗い乾燥機。通称、食洗機。
これも同じく大工工事で設置しないといけないんです。
監督の山本君と山縣さんで移動!
めちゃ重いらしい(笑)
僕は撮影班w
設置する食洗機の場所まで移動。
裏にある、排水や電気配線などの処理。
こんな感じで裏に逃がします。
そして、ググ~っと奥に入れます。
ぴったりw
前板なしタイプを注文して、この前板もキッチンの面材と合わせで造作で作ります。
取りつくとこんな感じ。
納まったらこんな感じ。
ここが食洗機!?
わからないでしょw
こんな感じで開くのですが、下側の納まりがギリギリでした♪
今回採用されたのは、海外のミーレという食洗機。フロントオープンタイプでかなり大容量♪
多分我が家も次食洗機を取り付けるならフロントオープンにするかな~
食洗機ブログもご参考に^^
玄関収納家具造作
玄関入ってすぐにある玄関収納造作家具。
こちらも大工さんの手作り♪
靴がいっぱい入りますね^^
建具採寸・クロス採寸・ガラス採寸
ついに!?
やっと(笑)
大工工事も終わり、ガラスや内窓などの採寸。
右側の造作家具の上にはガラスが設置されます・・・・が
この写真で見るとすでにガラスが入ってるように見える(笑)
あの奥は、ハーフバスのお風呂空間♪
そのガラスが入る部分の採寸。
マシンルームの壁は鏡張り。
その鏡を張る部分の採寸。
造作建具の打ち合わせを、小谷先生と建具屋さんと一緒に。
コンセント開口
大工工事が終わったら、電気屋さんに来てもらいコンセントやスイッチの開口の穴あけを。
キッチンの前板にもスイッチがつきます。
業者さんの順番はすごく大事ですよ♪
内部木部塗装工事
電気工事が終わったら、木部塗装工事に。
まずは養生。
そう、先ほども書きましたが養生が命♪
養生がきっちりしてるとその後の作業もスムーズにw
造作家具はすべてクリア塗装。
キッチンのカップボードの収納建具は、オスモの絹色を塗ってます。
珪藻土クロス張り工事と炭化コルク張り工事
塗装工事が終わったら、天井の珪藻土クロス張り。
まずはパテ塗り。
元々コンクリートに直接クロスを張ってあった、次の子供部屋の天井。
ここにはシーラーを塗って、珪藻土クロスを張っていきました~
トイレ・脱衣室・掃き出し部分の床には炭化コルクを張ってます。
ちょっとしたスペースですが、アクセントに♪
定例打合せ5回目
結構完成に近づいてきた時点で現場で定例打合せ♪
もうこの段階ではすべて決まっているので、進捗状況の連絡だけです♪
珪藻土塗り工事
クロス工事が終わったら、壁の珪藻土塗り。
今回も日本珪藻土建材のエコクイーン塗り。
エコクイーンは、強アルカリなのでカビなどに強いんです♪
玄関土間はモルタルの金鏝(こて)仕上げ。
まずは下地にカチオン塗り。
段差がある部分の穴埋め。
最後に仕上げのモルタル塗り。
とげとげの靴を履いての施工w
珪藻土塗りの前に、壁の石膏ボードジョイント部分の処理。
ここが割れにくいようにするために、パテを埋めて寒冷紗と言ってメッシュみたいなシートをジョイントに張っていきます。
ジョイントの処理が終わって乾いたら、下塗りから。
お風呂の一部にも珪藻土を塗ります。
写真ではわかりにくいですが、細かい納まりw
攻めてますよw
毎回、ほんと毎回思います。
左官屋さん簡単そうに塗りますよね~
でも実際塗らせてもらうと、ほんまにそんな簡単に塗れないですw
仕上がるとめちゃ奇麗♪
監督の山本君のiPhone12・・・・
広角になってめちゃ広く感じるやんか・・・・
早く僕も買い換えたい(笑)
左官屋さんが塗ってる動画。
こんな感じでさぁ~って塗ってます♪
タイル張り工事
左官工事が終わったら次はタイル工事。
玄関土間がしっかり乾くまでこんな感じで橋を渡して乗らないようにw
キッチン裏のリビング側の壁はモザイクタイルの施工。
細かいタイルですが、完成するときれいですね♪
お風呂もタイル張り。
割付が結構シビアなんですよね。
無事奇麗にタイルも割れて、うまく張れました♪
上部のガラスが入る部分も左官はリビングから続いてます。
トイレの壁にもタイル張り。
洗面台の腰にもタイル張り。
これでタイル工事も無事完成!
造作建具工事
タイル工事が終わったら、造作建具の設置。
建具が入るといよいよ完成!!
って感じですね^^
玄関収納の建具も設置。
玄関入ってすぐに建具を付けます。
その建具の一部のポリカが開いて、網戸になります。
マンションならではの通風建具♪
これはすごく便利だと思います^^
建具塗装工事
建具の設置が終わったら再び塗装屋さんが建具塗装。
設置してもらった建具をいったん外してクリア塗装。
塗装屋さんもこういった塗装になれてるので、すごく助かります♪
電気仕上げ工事
塗装が終わると電気屋さんが、照明器具などの設置工事を進めてくれます。
リビングエアコンの取り付け。
キッチンのダウンライトの設置。
マシンルームのエアコン設置。
脱衣室の換気乾燥機の設置。
ガス仕上げ工事
今回キッチンにはオーブン付きガスコンロを設置。
ガスやさんと一緒にオーブンの設置。
まじで重いっすw
設置したらあとは僕は見てるだけw
オーブンとガスコンロを接続して完成♪
ガラス・鏡・内窓設置工事
マシンルームの壁2面に鏡張り。
ここはガラス屋さんの腕の見せ所!
脱衣室とお風呂の間には強化ガラスを設置。
お風呂の上部にはガラスを設置。
設置する前から入ってそうだったガラス部分に、ちゃんとガラスが設置されました♪
マシンルームのコーナー部分の鏡。
ここがかなり大事!
奇麗に設置で来てました♪
既存サッシの内側に内窓も無事設置されてます。
洗面台の壁にも鏡設置。
トイレの壁にも鏡が設置されてます。
衛生機器設置工事
トイレ便器の接続。
キッチンの給排水の接続などを設置して無事終了!
って感じで今日は2021.3.22の夜22時ごろ・・・
明日朝から、洗い工事で養生がすべて取れて全貌が見れます♪
なんとか・・・
今週土日の見学会までにブログが間に合った・・・
と言っても、土曜日の見学会はもう予約は埋まってしまいましたが・・・・
せめて参加していただける方には、最初からこうなって完成したという事を見ていただきたいと思てw
みんなに言われます😢
居藏君のブログはほんまに意味ないねん。ただの日記や。ってね。
いいんです、そう。
工事がこんな感じで進んでいくという事を書いてるんです♪
見てもらってる方が建築現場ってこんな感じで、こんなにたくさんの職人さんが携わってくれてるんや~っていう事が少しでも伝わってもらえたら^^
という事で、今週末ご参加の方このブログを見てからご参加お待ちしております♪