藏家(くらや)は、大阪市住吉区で『お客さまとコミュニケーションを深く図る』をモットーにする住吉区の工務店です。

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八尾のH様邸木の家新築工事土台敷きから(Ten-To House)

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大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
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Hさま雨が降らないようにてるてる坊主を家に吊り下げてくれてます♪

はい、どうも居藏です~
前回のブログを書いたのが12月26日・・・💦
前回は足場組みまで書いて・・・後はなかなか書けずで。。。
2021.4.25.26に完成お披露目会があるのでそれまでには何とか書かないとやばいので今回一気に書きます(笑)

めちゃ長いですが・・・見学会に来られる方は見てからご参加いただけると、どうなって完成したかがわかりやすいと思います^^

 

八尾のH様邸木の家新築工事着工(Ten-To House)

前回までのブログはこちら。
足場組みまで書いてます〜

今回はその続きから!

前回のブログの最後にも書きましたが、今回構造材は静岡県の浜松の天竜杉と桧を使って、石牧建築さんに構造材は手刻みをしてもらった変わったコラボレーション♪
材料が浜松から搬入されてきました♪

 

無事綺麗に仕上がってる基礎。

そこに墨を出して、土台の配置を決めていきます。

なんと!
今回はわざわざ石牧建築の大工さんが2人土台敷きと上棟を手伝いにきてくれました❤️

この人も・・・・浜松から掃除をしにきてくれました(笑)
何を隠そう、この面長の彼が石牧社長w

ちなみに同い年で、結構仲がいい方だと思いますw

僕も掃除ぐらいしかできないので、現場清掃w

基礎で気密をとるので、基礎のレベルはかなり大事。
そしてその基礎の上に、いつも使ってる日本住環境さんの天端リストを敷きます。
間違ったらダメなので、毎回説明書をちゃんと見て。

特にコーナー部分は毎回忘れがちw
外周部と内周部で17mmの段差。

納まるとこんな感じで土台はフラットになります。

いつもは2人で敷く土台が、2人+僕と石牧くんと設計の西久保さん。

めちゃ多い(笑)
無事土台敷きも終わって。

次の日も快晴の中での上棟♪

まずは土台に柱を立てていきます。

手刻みで1カ所ほぞ穴を開け忘れがあって・・・・

石牧しゃちょーその場でほぞ穴加工♪
初めてかっこいいって思った(笑)

針の継ぎ手は、追掛け大栓継ぎ。

こんな感じで落とし込みます〜

Hさまも上棟を見に来られて喜んでました^^

石牧建築さんで刻んでくれた材めちゃくちゃ綺麗♪

 

屋根は登り梁を使って、この上に24mm構造用合板を張って耐力を取ります。

その登り梁の上に日本住環境のPEパッキンを張ってここで気密を取ります。

僕も恐々屋根のパッキン張り。。。

腰がめちゃ引けてる・・・(笑)
だってマジで怖いんですよ・・・・

でも、やった感だけはだしたがる、ぼく居藏❤️

 

張ったPEパッキンの上に24mmの構造用合板を張って気密。

下から見上げると軒の出はこんな感じ♪

屋根が濡れないように、ブルーシートを敷いて。

裏もきっちりと。

外壁はブルーシートはもう辞めてて。
少し安い透湿防水シートを養生用として全体的に巻いてます。

結構これは使いやすいんですよねぇ。
壁にブルーシートだと大きすぎて使いにくいし、めくって戻して。
がやりにくい・・・
なので最近はこればっかりです♪

そして浜松からお越しの石牧社長としましま設計西久保氏を我孫子の名店「安喜」でおもてなし♪

No.3 安喜

 

ふと振り返ると、なぜか藏堂の手ぬぐいが飾ってあって・・・・

藏堂オリジナル手ぬぐい

マスターに聞くとお客さんがプレゼントしてくれたみたい♪
これはめちゃくちゃ嬉しかったw

安喜の焼き鳥はマジで美味しい。そしてでかい!!

僕の一番の大好物はこのつくね!
もうつくねというよりも、ハンバーグや(笑)
また行きましょ〜

上棟も終わりまずは屋根仕舞い。
ブルーシートをめくって屋根の通気工事。

 

けらば側は600mmぐらい飛び出してるので、横向きに通気垂木を出します。

他の部分は455mmピッチで通気垂木を流します。

この間を空気が流れていきます♪

下屋部分はこんな感じ。

工務店さんによっては床の合板は上棟前に張る会社さんもいてます。
でも、弊社は合板の裏にもきっちりと防蟻処理をしたいので後で貼ってます。
ここら辺は見えない部分なのですが、やっぱりそうした方がいいかなぁ〜って思って。

床の構造用合板24mmのサイズは910mm❌1820mm。
なので柱の中心までしかのっからないんです。
なので、外周部はスペーサーと言ってハンパの合板をこんな感じで張ります。

 

防蟻工事

白蟻の防蟻工事はいつもお馴染み、ホウ酸処理。
弊社はボロンでガードを採用してます♪

土台や大引き、柱や間柱などの散布。

 

外部においてる間柱なども1階に使うものは全部散布。

 

気密パッキン

外部の壁の気密処理。
先程の屋根でも書いた、日本住環境のPEパッキンを張ってここで気密を取ります。

ちなみにウレタンを吹き付けすれば気密なんて簡単に取れます♪
でも弊社はウレタンを壁とか天井には吹きません。

なぜ?って思われた方はご参考に♪

藏家はなぜグラスウールを壁や天井に使うのか?吹付け発泡ウレタン断熱は木造戸建ての壁や屋根には吹かないの?

 

外周部の壁下地を入れていってます。

でも外から見ると何も変わっていない・・・

PEパッキンを貼って、耐力面材を貼ったらまた雨養生のシートを張る。
なので外から見ると進んでない感じがする(笑)

細かいところですが、このパッキンがかなり効いてくるんですよね。
これでC値はほぼ決まってるようなもん♪

構造金物も取り付けていってます。

 

ここは外部の耐力面材を張ると隠れてしまう金物。
こういったものは、ちゃんと写真撮影して残しておかないといけないんです。

基礎から出てきてるホールダウンの金物。
念のためにここの周りにもコーキングを売ってます。

 

隙間のコーキング

柱と床の構造用合板の取り合いはこんな感じで少し隙間が開くんです。
でもここから壁体内に湿気が入る可能性があるので。

こういったところは全てコーキングで埋めます。

フローリングを貼るのに膨れたら大工さんに怒られるので、きっちりと押さえておかないとダメ。

面戸板の隙間も、隙間が空いてそうであればきっちりとコーキングで埋める。

ダイライト施工

外壁の耐力面材。
今回も大建工業のダイライトを使用。

耐力壁として計算してある部分は、釘のピッチもチェック。

150mm以内の釘。いけてますねw

基礎断熱

床の断熱材は、床下エアコンをするので基礎の内側に断熱材を張ります。
基礎内断熱ってやつですね。

しましまんず(しましま設計室)の西久ぼんちゃん(西久保さん)も現場に来て打ち合わせ。

基礎の立ち上がりと、折り返し部分900mmぐらいにスタイロフォーム3種Bを張ってます。

 

 

コンクリートにボンドを塗って。
スタイロ側にもボンドを塗って。
少しオープンタイムをとって張り合わせる。
めっちゃくっ付きますw

外部に出る給水や、給湯、ガス管部分はこんな感じであけてます。

床下水道工事

スタイロを貼った状態で水道屋さんが床下の排水工事。

床を先に張ってしまうと、水道屋さんが大変・・・

なので床はめくれるようにしてます。

さっきのスタイロのかいだ部分に給水と給湯と追い焚きとガスを施工。

防蟻用のコーキング材を打って。

手吹きのウレタンを吹いて処理。

樹脂サッシ現場搬入

最近はYKKapのAPWが標準。

窓に取り付く部分にまくばっていきます。

枠材だけもあるけど、FIX付きのサッシは窓付き・・・・
これめちゃくちゃ重たいんです・・・・

上棟式

御幣はいつも、うちの母親が書いてくれてます(笑)

ちなみに上棟式はした方がいいの?って施主さんによく聞かれるので、こんなブログを残してます。
僕は、絶対にやった方がいいと言ってます❤️
だって、一生に1回ですからねw

誰やねんこれは。。。

はい。
西久ぼんちゃんでした・・・
どおでもええ・・・・

上棟式の準備!

御幣の前にみんなが集まってw

上棟式開始〜
御幣に向かって2礼2拍手1礼をして。

建物の4方お清め。

 

子供ちゃんもいい思い出になるかな?
覚えてるか!?

施主さんから棟梁にかけやの手渡し。

棟に登って居倉の掛け声w

こんな感じw

これは工務店さんによって、やり方は違うし何が正しいかは僕は知らないんですけども・・・
勤めてた時の工務店がやってて。
めちゃいいな〜って思ったので、今も受け継いでます❤️

施主さんから棟梁に御幣の手渡し。

見える足場にくくりつけて。
またみんなでこの御幣に向かって、2礼2拍手1礼。
中に入って、施主さんがなおらいのご準備をしていただきました♪

こんな時期なので、一人1つのお弁当❤️

ご主人さんの一言♪

奥さんの一言♪
ちなみに、奥さんが色々調べて、調べて、調べ尽くした結果。
藏家に来てくれたんですよ❤️

そしてここで西久保氏によるこの家のネーミング発表!!

じゃ〜〜ん。
Ten-to  House(てんとはうす)

今回は藏家が施工、石牧建築が刻み、しましま設計が設計。
点と点がみたいなことを言ってたような気がするような・・・・
酔っ払ってはっきり覚えてない・・・・💦

でも、こんな時期ですが楽しく上棟式を執り行わせていただきました♪

樹脂サッシ取り付け

サッシは取り付ける前はこんな感じ。
窓がつくスペースをあける感じです。

そして窓の下とコーナー部分には防水処理を。
サッシの結露なども含めて一回ここで受けてもらいます。

 

 

このシートもあくまで雨仕舞・・・
雨仕舞何回すんねん・・・・・てぐらいします(笑)

窓を設置する前に今回からウルトという会社の商品の部材を使用。

サッシ部分も気密が大事。
黒いブチルテープみたいなものを張り付けて。

そこに樹脂サッシを設置。

ここをくっつけて。

こんな感じで。

このブチルが膨らむ商品なので、これでサッシ廻りの気密もばっちりw

勝手口サッシ的なドア。

壁に取り付け。

ちょっと地面より上がって設置。
ここは、どんな入り口になるのか。
こうご期待♪

リビングの掃き出しサッシも窓がつくまでは、雨仕舞用の透湿防水シートを張ってるのでこんな感じw
中は変わってますが、外から見た人は何も変わってない(笑)

一応僕と米倉大工が打合せしてそうなサッシとの写真があったの一応アップw

バリアボックス設置と電気配線工事

ある程度進んでいくと電気屋さんが配線の仕込みをしていきます。

電気スイッチ部分やコンセント部分の外周部には、こんな感じで日本住環境のバリアーボックスを設置します。

 

換気扇の穴の位置などのうち合わせ。

ここにあけるという印をつけて。

こんな感じで開口。

開口部分には、専用の配管材を設置。

こんな感じの材料。
外に勾配がついてて結構便利アイテム♪

内部の配線工事。

 

ガデリウスの玄関ドアつり込み

玄関ドアは僕の家でもお世話になっているガデリウスの木製玄関ドア。

ドア枠がつく所はもちろん気密パッキンの設置。

上下とも隙間だらけw

 

玄関ドアの養生はこの時点できっちりと。

玄関ドアの下はこんな感じで隙間があります。

今回は現場監督の山本君に隙間埋めのレクチャーを。

無収縮モルタルをバケツで練ってもらいます。

多分人生で初めての経験のはずw

スタイロであたりを作って、無収縮モルタルの打設。

無収縮モルタルを打設後は数日養生期間で置きます。
ちなみにですが・・・これって監督がしないといけないの?
ってところですが・・・
実際は、これは監督の仕事ではないんですよね。。。
でも。
タイミング的にどの職人さんが来てこの作業をしてくれるのか?
左官屋さんにきてもらっても何かのついで?にはならないし・・・

なので今現在では、現場監督が行ったついでで施工してますw
なのでお客さんの価格には反映してない部分かもしれせん(笑)

養生のスタイロを外すとこんな感じ。

外から見た玄関ドアの下側。
きっちりと埋まってます。

屋根板金工事

屋根はいつもガルバリウム鋼板使ってて。
破風板もガルバリウム鋼板で仕上げたりします。

屋根はガルバリウム鋼板の縦平葺き。

 

破風板をメーカーの白い窯業系の物だったり、木で作ったりしてる会社さんとかの方が多いと思うんです。
でも、メンテナンスの事を考えて一応ここもガルバリウム鋼板で納めてます。

 

下屋もちょっとだけあります。

ロックウール吹込み工事

今回は、壁も天井もロックウールの吹き付け。
まずは不織布で、シートを施工していきます。

 

ここは天井が低い所もあるけど、高い天井の時は大変そう・・・

ピーーんと張って。

こんな掃除機みたいな機械を使ってブローイング。

動画で見るとこんな感じ。

このトラックに材が積んであります。

先輩が後輩を見てる?
そんな感じの図w

どうですか?
パンパンでしょw

かなりロックウールの粉が、床下にもいっぱい落ちてます。。。
あとで掃除が大変・・・💦

壁に下地が欲しい部分は、ロックウールを吹き込む前に仕込んでおきます。

天井の勾配部分はこんな感じ。

全体的に吹くと、結構散らかるんです。
なので、断熱作業の2日間は大工さんは現場に入ってません。

天井もパンパンになるまでブローイング♪

白って結構清潔感を感じますよね(笑)
きれいにみえるw

気密測定

本当は外壁のダイライトを張った時点では気密測定をできるのですが、工程や段取り。
そして、タイミングなどもありこの時期に気密測定。

気密測定も、これまたいつもお世話になっている日本住環境現場担当小林君が来て測定。

今回はダイニングにある窓に設置。

大阪市生野区にある荻田さんの写真さんたちも気密測定を見たいという事で見学に。

気密測定の結果・・・・

はい。
いつも通り吸われました(笑)

荻田社長も・・・・・
はい。
吸われましたw

奥さんの垣中さんも・・・
はい。
吸われました(笑)
みんな暇か・・・・

そして気密測定の結果・・・・

0.2㎠/㎡
細かく計算してみました!

0.159・・・
おぉ~

でも、数値は開くまで0.1とか0.2での表記なので、小数点第二までは反映されない…

実際は0.159でも、紙に残るのは0.2。
まぁ、0.2で十分気密とれてますからね♪

ユニットバスの設置

ユニットバスはこんな感じでバラバラで搬入されてきます。

浴槽と洗い場は別々。

 

こんな感じでフレームを組んでいきます。

無事お風呂の箱ができました♪

防湿シート施工

ロックウールを吹いた後は、防湿シートの施工。
ロックウールを止めてるシートはあくまで不織布なので湿気は壁体内に入る。
なので、ここできっちりと防湿処理をしておきます。

緑っぽいのが防湿シート。
こちらも日本住環境さんのダンタイト。
毎回書いてますが、夏型結露用のシートを張らないの?と聞かれるので・・・
貼りたいと思ったりもするのですが、夏型結露用シートだと透明じゃないので断熱のチェックができないんですよね。。。
なので・・・

そしてこんなアイテムを購入♪
電動タッカー。
ちょっとしたことですが、仕事の効率かなりアップw

藏堂のぐっさん、断熱シート張り♪

2階の右奥部分には、シャワーブースが設置されます。
その墨だしを壁と床に。

換気扇などの内部の配管廻りは、またまたまたまた日本住環境さんのドームパッキンを使用。
これを使う事で、テープの張る手間がかなり減ります♪

階段吹き抜け部分は、仮足場を組んでシート張り。

バリアーボックスとはこんな感じでテープで合体!!

2階の床とシャワーブースをフラットにするため、少し床を下げます。

構造見学会前日の準備風景♪

外壁透湿防水シート張り

ついに雨養生用のシートをめくって、本チャンと透湿防水シート張り。

外部のコンセント部分は、日本住環境のごーむパッキンを使って防水処理。

外壁は縦張りのため、横胴縁。
土台から1mは白アリ被害が起きないように樹脂胴縁を使用。
(ちゃんと通気加工された商品です)

一部木製FIX窓があるところは仮で全部覆って。

外部の換気扇周りは、こんな感じでドームパッキンを使って防水処理。

先ほど樹脂の通気胴縁の断面形状。

下から1mまでは樹脂胴縁。

玄関回りは縦胴縁。
ここには鎧張りの杉板を張ります♪

 

木の横胴縁は、通気加工済みの材を使ってます。

構造見学会準備と当日

2020.12.27 1日だけ構造見学会をさせて頂きました♪

こんな感じで見てほしい所に吹き出しw

あとは読んでほしい内容を張っていって。

みんな車の燃費は気にするのに、家の燃費は気にしないの!?

これは仕方ない所もあるけど、敷地が狭くない場合は軒はやっぱり出したいよね~
(僕の家は大阪市内で敷地もギリギリなので軒はないけど・・・)

Ten-To Houseは、軒は900mm出てます♪

 

高槻市のK様ご来場♪
2021.9月ごろ?着工する予定で打合せ中の方^^

12月末ですがお昼にこれだけ日が入るリビング♪

めちゃうらやましいですよね~

2021.4.10本日、弊社で工事を進めることを意思表示していただいた堺市のT様♪
もう少し先ですが、進めさせていただきます^^


sumitsubo houseのYさまご夫婦。
今現在島本町で、基礎工事をやってる物件のお施主さん^^
廊下の天井高さ1770mmでこんな感じか~
っていうシミュレーション中(笑)

2階シャワーブース取り付け

年末最後に2階のシャワーブースの設置。

シャワーブースもこんな感じでバラバラで来たものを、現場で組み立てます♪

なんか、公衆電話見たい(笑)

木製FIX窓の造作

 

2階の一部に、木製枠にガラスをはめてFIX窓を作ってます。
八尾市は準防火地域なのですが、ここの窓は炎症ラインを交わしているため木製でも問題ないんです♪

結構大変なんですよw

内部壁間仕切り作成

内部木下地作成。

 

内部枠図作成と大工打合せ

建具は既製品を使わないので、枠図は現場監督が書くのが一つの仕事。

今回は監督の山本君に書いてもらい、現場で大工さんと細かい打合せ。

実際図面で書くのと、現場の違いは結構ある。
なので、この細かい打合せがかなり重要。

山本君細かい納まり覚えていってるかな~

西久保先生と定例打合せ

Hさまご自宅で細かい詳細の打ち合わせ。

西久保氏も僕も奥さんもみんなiPadを駆使してw
なんかハイテクな打合せw

その後現場で細かい打合せを。

順調みたい♪

打合せした窓枠の設置

詳細図を書いた窓枠が現場に搬入されてそれの設置。

窓枠の建枠に少し隙間がある部分は。

こんな感じでグラスウールを詰め込んで断熱処理w

監督の山本君にもきっちりチェックして、埋める練習をしてもらってます。

階段のプレカット打合せ

メインの階段。
今回も吉野の丸岡さんにお願いして階段をプレカットしてもらいます。

次期社長の岡本君♪
ほんまに最高に、いい人で。
この人が加工してくれてる杉の床や階段は最高です♪

玄関框や階段の框の設置

玄関の框にはタモ材を使用。
これは、藏堂のぐっさんが作ってくれてます♪

ボンドが固まるまでこんな感じで。

階段の一番上の框もタモで作ってます。

吉野フローリング張り

 

現場に入った吉野杉のフローリングはこんな感じで一度ま配ります。

杉の源平ってなに? 1等材 赤勝ち1等 上小節 無節とは?

 

間配って張る場所を決めます。

床下エアコンの吹き出し部分。
下地は開口があいてます♪

リビング最高に日当たりがいいw

玄関入ってすぐの部分は、なるべく節が少ない材を選んでます。

壁ができる前にフローリングは一気に張ったりします。

張った後はすぐ、養生をするので全貌は見えませんw

2階は目立たないので、通常の1等材を。

だんだん木の家に近づいてます♪

木製FIX窓枠塗装

一部木製FIX窓を造作する部分。

窓枠はもちろん無塗装で搬入されて設置。

 

 

外部のみ雨に当たって汚れていくので、外部用のクリア塗装を居藏自らぬりぬり。

ちょっとへっぴり腰なの分かりますか(笑)
ヤッパ足場は怖いんですよ・・・

下側少しあいてますよね。
下に板金を差し込むための隙間なんです♪

軒天井のケイカル張り

軒天井は今回ケイ酸カルシウム板を張って白塗装仕上げに。

準防火地域は軒天は木を張ることができないんです。
燃えない材を張らないといけないって決まりがあって。

 

なのでこんな感じで白い板で張っていきます。

 

天井下地工事

引き続き内部は天井下地の製作。

 

 

 

 

外壁鎧張り工事

外壁の一部に鎧張りの施工。

コーナーは木がつきつけになるため、捨て板金を張ってます。

 

ちょっと長すぎますね・・・・
最後まで書こうと思ってたけど、ここで2021.1.31まで・・・

何とか見学会までには完成前でアップしたいけど。。。

間に合うのか(‘Д’)

 

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