藏家(くらや)は、大阪市住吉区で『お客さまとコミュニケーションを深く図る』をモットーにする住吉区の工務店です。

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島本町のsumitsubo house6 屋根仕舞から~造作家具製作まで

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大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
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前回の続きから。
上棟式も終わり屋根仕舞いに。
屋根は通気垂木を打って、屋根の通気をとってます♪

雨養生用のシートもバッチリ。
ほぼ雨も入ってきません♪(あくまで雨養生のシートなので張り替えます)

目次

ホウ酸の防蟻工事

いつも防蟻はホウ酸を使っての処理。
土台や大引きなどは、床合板を敷く前に施工してもらいます♪

合板を張る前に吹いてもらうので、こちらのチェックも楽です♪

熱橋処理

外周部に面した構造用金物と座掘りした柱。

金属は熱橋(ねっきょう)と言って熱を伝えやすいので、その部分には手吹のウレタンを吹いて断熱補強します♪

外壁の下地にはダイライトを張って、耐力面材でも補強します。

基礎スタイロ張り

基礎内断熱が標準の藏家。
施工方法はそこの工務店の得意なやり方に合わせますよ♪
と言う小泉さんのお言葉で、いつもさせてもらってる施工方法でさせてもらい、やりやすい^^

基礎の立ち上がりと外周部から内側に90センチまでを断熱材で張ります。

構造金物設置

構造金物と言って、この金物がないと検査に合格しない。
図面通りに取り付いてるかのチェック。

梁の継ぎ手には短冊プレート。

ホールダウンのボルトは上棟の時に落としておかないといけない部分とかがあるので、ここは要注意。
後で気づいたら屋根をめくらないとダメなので、事前の図面チェックはめちゃクチャ慎重にしてます♪

内部の耐力壁が干渉する部分には先ばりで防湿シートを施工。
大工の米倉くんも慣れたもんです♪

気流止め施工

床の構造用合板はプレカットで加工してもらっているので、柱が立つ部分は少し大きめでカットされてます。
このままだと壁の防湿シートを張った時に、床下の空気が壁体内に入ってしまう。

なので外周部は全てコーキングで隙間を埋めます。
ここも見えなくなる部分。
でもこの見えなくなる部分が大事なんですよ♪

電気配線仕込み工事

外壁のダイライトが張り終わると、電気屋さんに来てもらい換気扇や吸気口、引き込み配線の穴あけを進めてもらいます。
外周部にとりつくコンセントやスイッチには、日本住環境のバリアーボックスをつけて最終的に防湿シートとくっつけます♪

 

念のために穴開けて、換気扇をつける用のパイプを通してその隙間もコーキング処理。

中間検査

構造金物が取り付いたら、中間検査。
中間検査は、図面どおりに金物が取り付いてるか?などをチェックしてもらいます。

もちろん検査員さんがチェックする前に僕たちがチェックしてます!

今回確認申請などをお願いした藤本さんも立ち会ってくれてます♪

無事中間検査合格♪

天井吹込みロックウール断熱施工

いつも天井のみロックウールの吹き込み断熱を施工してます。
吹き込む前に、不織布を貼っていきます♪

不織布はタッカーで留めてますが、ロックウールの重量はかなり重たくなるのでタッカーのピッチもかなり細かい♪

ぴーーーんと張って!!

玄関ポーチ上のちょっとした部分もロックウール吹き込み。

完成するとこんな感じ♪
ぱんぱん!!

施工中の動画。
こんな感じで吹いていってます♪

防湿シート張り

ロックウール吹き込みが終わると、防湿シートを貼っていきます。
断熱材に湿気が入らないようにするために♪

ぴーんと張りながらタッカーで止めていく。

基本的に勾配天井なので棟の高い部分は工事しにくい・・・・

給排水工事

床下の給排水工事がきっちり終わってチェック完了後床を閉じます。

壁の高性能グラスウール施工

 

天井のロックウール吹き込みが終わると続いて壁の高性能グラスウールの充填。
袋の入っていない裸のグラスウールを、120角の柱間にぴっちりとはめ込みます。

 

 

裸のグラスウールを入れていって、その上にも同じく防湿シートを張っていきます。

 

ダクト回りは日本住環境のドームパッキンを使って処理。

グラスウールもぴっちり♪

外周部に面してるスイッチやコンセント回りは、これもまた日本住環境のバリアーボックスを使って防湿処理。

吹き抜けにあるFIXからの景色♪
綺麗な山が見えます〜

筋違が入る部分のグラスウールはこんな感じ。

筋違部分はかぎ取って断熱材を入れます。

はめると誰にも見えないしもしかすると適当でも誰にもわからない部分。
でも、この見えない部分がすごく大事。(知らんけど(笑))

壁のグラスウールも綺麗に入りました♪

換気扇関係のダクトパイプ・電気引き込み配管の処理

電気の引き込みCD管の周りもコーキング処理。
(ちなみに外部シートはまだ雨養生で使ってるシートですよw)

換気扇周りはカナイの傾斜パイプを使って、その周りもコーキング処理。
コーキング処理汚いけど(笑)

透湿防湿シートで隠れるので基本的には雨仕舞いは問題ない。
気密のために隙間を埋めます。

 

一応全体的にチェック!

LIXILのサーモスXサッシ搬入設置

西側のサッシはLIXIL(リクシル)のサーモスX。

サッシの下は、デュポンのフラッシングシートを先張り。
コーナーにはストレッチガード。

サッシが取り付く外周部の四周には、ウルトのVKP プラス♪

VKP プラスを取り付けた後サッシの取り付け。

サッシと壁の隙間もこれでばっちり!

FIXガラスも現場設置。

無事サッシの設置完了♪

ZOOM定例打合せ 2021.5.8

1週間に1回ぐらいやっている現場ZOOM定例会議。
これだけ細かくやっていただけると、施工側も結構安心できます♪

スマホで現場を映しながら説明をしてます。

細かいところまできっちりと説明(笑)

定例はこんな感じで進めてました♪

基礎の配管断熱補強

ガス配管を基礎から外に出すところ。

まずは穴に、防蟻用のコーキングをたっぷり埋めて。

残りの隙間は手吹きのウレタンで断熱補強をします。

見た目はそんなに奇麗じゃないけど(笑)

給水や給湯・追い炊き配管なども同じように処理してます♪

屋根工事

屋根はガルバリウム鋼板の縦平葺き。

ガルバリウム鋼板ってなに?ガルバリウムのメリット・デメリットは?


ガルバリウム鋼板ってなんやねん?と思われた方のためにブログ添付しておきますね^^

片流れの棟部分の板金納まりも繊細に丁寧に♪

縦平葺きはこんな感じでキャップがついてます。

壁の通気と屋根の通気はこの棟の通気ガラリから抜けるようになってます~

屋根の仕舞はこんな道具を使ったり♪
鈑金屋さんすごいですよね~

2階天井下地

防湿シートを張った天井。
その天井に胴縁で断熱が下がってこないように押さえます。

これで、断熱が下がってくることもないかな~

Jパネル引き取り

小泉さんはJパネルをよく使われてて。
このJパネル現場発送が難しいみたいで・・・
そして弊社作業場搬入もうまくいかなかったので、一旦搬入された堺市の物流倉庫に取りに行くことに。

トラックに積んで自社倉庫に仮置き。

現場に一気に入れられても米倉大工が困るという事で・・・
小出しでもっていくことに。。。
こっちも大変なんやけどなぁ・・・💦

Jパネルの床張り

玄関入った廊下の床や壁、そして天井にJパネルを使っています♪

一部舞台みたいな感じで飛び出したJパネル。

トイレの床もJパネルを張ってます。
廊下とのジョイントは、建具の下で見えない部分に。

廊下の長手(長いほう)にJパネルを張るのではなく、短手(短い方 写真がそう)に張る。

宙に浮くJパネル廊下!

定例打合せで宙に浮いてみたいしました(笑)

床下エアコン用ガラリ設置

藏家物件では、基本的に今は全棟やっている床下エアコン。
お施主さんのご希望もあり、今回sumitsubo houseでも採用されました♪

基礎に暖気を入れて、その出口に藏堂のとじれるガラリ。

小泉さん物件にガラリを使っていただけで光栄ですw

エアコンを切ると光熱費が上がる? 床下エアコンとエネファームの発電について 冬編


床下エアコンってどんなの?
と思われた方はこちらをご参考に^^

2階の吉野杉の床張り

2階の床にはいつもお世話になっている、丸岡材木店さんの吉野杉のフローリングを採用していただきました♪

YKKap APW330・331搬入設置

1階の西側掃き出しはLIXILのサーモスXでしたが、その他はYKKap APW330・331の樹脂サッシ。

設置する場所に間配っていきます。

サッシが取り付く部分の下側には、デュポンのフラッシングシートとコーナーにはストレッチガードを施工。

東側の寝室も掃き出しサッシを設置♪

2階連窓の窓も設置。

ここのサッシはアングルピースなしで、きれいに納めてます。

吹き抜け部分にもFIXサッシが取り付きました~

ウルトのパッキンをサッシ側に取り付けてみて。

東側の2階サッシを2人がかりで設置。
FIXが取り付いてるサッシはめちゃくちゃ重たくって・・・・

無事きれいに設置されました~

洗面・お風呂・トイレのサッシ。

壁で間仕切られますが、きれいに並んで設置♪

内部の耐力壁

こんな大きな吹き抜け空間があるsumitsubo house。
しかしこんな物件なのに、許容応力度計算で耐震等級3を取得できてます♪

耐震等級3は絶対にしたいのですが可能ですか?


耐震等級3って何?許容応力度計算って?と思われた方はこちらをご参考に♪

今回確認申請をお願いした、藤本さんが構造計算をしてくれてかなり頑張ってくれました^^

内部の吹き抜け部分の耐力壁。
釘のピッチがちゃんと守れてるかのチェックもきっちりと。

 

東側のはしご階段部分も1階から2階まで通しての耐力壁。

こちら側もきっちりとビスピッチのチェック!

ユニットバス設置

ユニットバスの脚を設置する部分は床のスタイロをめくって。


設置後、断熱補強をきっちりと。

こんな感じでバラバラで組んでいく感じです。

ちょっとした部分なのですが、きっちり断熱!
念のためです♪

無事ユニットバスも設置完了!

2021.5.22小泉さん来阪

東京から送られてきた、ボール電球サイズのスタイロの丸いもの。
小泉さんが来られる前に、実際天井から吊るされる場所に照明模型を設置。

実際の図面に記載の高さにボールを垂らす。

吹き抜け部分もイメージしやすいように。

ここまで細かく検討するのかと改めて、細部までのこだわりを思い知ることに(笑)

ひとまず図面通りに設置完了!

小泉さんお久しぶりの来阪♪
窓からの景色をチェック。

 

小泉さんと建具屋さんと細かい打合せを現場で♪

実際にボール電球をYさんが持ってきて明かりのチェック!

凄いイメージしやすい^^

このスイッチプレートを廊下につけてください~って言われてるところですw

そして宙に浮く廊下w
小泉さんもこの宙に浮く廊下であぐらをかく♪

真面目に、細かい打合せもちゃんとしてます(笑)

A2図面を持ってこられて、ほんと詳細の詳細まで打合せ。

 

皆さんと記念撮影♪

ふと、かばんを見ると・・・・
これ。。。
世に言ういぢめやんか。。。
こんなんするの、あいつしかおらんねん。。。

大工の米倉氏。


びっくりしてあげました(笑)

外壁の透湿防水シート張り

雨養生用の透湿防水シートをめくって、本チャンと透湿防水シートを張ってます♪

 

ケラバ側の壁の通気は、この丸穴から屋根に入ります。

電気の引き込み配管廻りの防水処理。

通気胴縁の施工。
土台から1mまでは樹脂胴縁を施工。
これはシロアリ対策です♪

外壁の通気胴縁は通気加工したものを使用。

宙に浮く階段

今回の見せ場といってもいい、宙に浮く階段♪
まだ支えを入れてますが、この支えはなくなります。

ある部分は6R。

ある部分は2.5R。
ちなみにこの2.5Rってどうやってとってると思いますか?

こんな感じでトリマーと使って加工してます♪

壁の中は企業秘密ですが、無事宙に浮きました♪

気密測定

ある程度現場が進んできたらきっちりと気密測定を。
いつも数値的に、悪い数字は出ない。
でも、これって頑張って気密処理をしてくれた大工さんに答え合わせをするためにも、絶対に測定はやってます♪

気密測定機はこんな感じでセッティング。

ぽっこりお腹、腰に手を当てて見る、ぼく居藏(笑)
日本住環境の小林さんに、今回はお願いしてセッティングしてもらってます♪

当日の気密測定をインスタライブで撮影してみました♪
ライブ配信は嘘つけないので、ちょっとドキドキ(笑)

気密測定結果♪
みんなの頑張りでいい数字が出ましたね^^

定例ZOOMミーティング

宙に浮く階段も出来上がりその次の打ち合わせに。

今回のスタートは階段の裏側から(笑)

小泉さんに毎回小ボケをプレゼントw
毎回、こいつアホやな・・・と思っているかも(笑)

階段下の断熱材入れ

階段も1番上まで完成。
これでスムーズに2階に登れます♪

階段の下は玄関ポーチ。
そう外部空間なんです。

なので階段下のスペースも断熱材をキッチリと。

こんな感じで中にも詰め込んでます♪

断熱材施工後は、ポーチの天井の下地張り。

自称180センチ(本当は162センチ)の僕が背伸びして届く天井高さ♪

吉野杉のフローリング張り

階段ができたら2階の吉野杉のフローリング張り。

階段から続く吉野杉のフローリング。
ここの納まりもすごく綺麗♪

床合板に四角い穴が。

この穴は玄関土間に、2階のちょっとした灯りを落とすようになってます。

きれいに納めてくれました♪

2021.6.5 定例ZOOMミーティング

今回は窓ベンチからZOOMミーティングスタート♪

窓ベンチの上には繊細な板がちょこっと付いてます。

Yさんご夫婦もZOOMミーティングにご参加♪

はしご階段の腰壁

メイン階段ではなく、梯子階段側の腰壁は床と同じ吉野杉のフローリングで作って欲しい
と言うことで、床の材で節がなく綺麗なものをよって選んで。

実際腰壁として自立してくれるかの実験。
なんとかいけそう♪

材料を作業場に持って帰って、藏堂のぐっさんにくっつけてもらってます。

幅が広すぎてクランプでは届かないので、自作のクランプで合体しました〜

傷がつかないように、きっちりと養生をして搬出!

ひとまず現場に搬入完了!

トイレ造作収納と窓枠

トイレの窓枠兼収納棚。

トイレットペーパーがちょうど入るサイズ。

ここの枠も勿論、こまかいRが見え隠れしてます♪

2階3連窓のJパネル窓枠。

ここも細かくチェック!
間接照明が入る部分は少ししゃくってますw

6月12日定例ZOOMミーティング

 

今回のZOO Mスタートはここからw

小泉さんがデザインされた面定規(サイコロ定規

前回、小泉さんから面定規をプレゼントしてもらって。
元々はピン角といって、面がとられてないものが商品で。
花びら定規を使って、自分で削りながら調整して作り上げていく商品なんです。

これをなんとか間に合わせようと思って。

移動中の車内でもずっと削って、なんとか完成!
精度が良すぎて、小泉さんから「イグラッチ機械でやったでしょ〜」って言われましたが・・・・
完全に手で削りました❤️
機械レベルの手を持つ男と呼んでください(〃ω〃)

洗面脱衣室の窓枠もJパネル。

米倉大工が綺麗に納めてくれてます♪

いつもウッドレールは、ちょっと濃い色の商品を使ってて。
ここも目立ちにくいように、メープルの敷居レールを。

上部の鴨居はなるべく目立たない様に、細い溝で。

定例打ち合わせでは、こんな細かい部分まで説明してました(笑)

土間と壁の取り合い。
土間がモルタル、壁がAPE塗装。
くっつけるわけにはいかないので、ちょっとした見切りを入れて、土間から6mmだけ壁を浮かせてます。

キッチン給排水仕込み

キッチンは、エクレアパーツのキッチンを採用。
図面の場所に給排水の仕込み。

外壁ガルバリウム鋼板小波張り

外壁はガルバリウムの小波仕上げ。
Sumitsubohouseという名の通り、外壁も勿論真っ黒w

2階のキッチン排水が飛び出したところ。

コーナーは見切りを入れずに、折り曲げてもらってます♪

見切りを入れず、折ることでシャープに見せることができる。
綺麗ですよね〜

 

基礎との取り合いは、下まで延ばして水を切るようにしてます。

プラン段階では、玄関まわりは無塗装板のサイディングに塗装をする予定でしたが、ガルバリウム後半の0.6mmの平板を張ることに。
めちゃ綺麗になりました♪

夕暮れにあう真っ黒な外壁。

サッシ下も細かく留め方の打ち合わせ。

コーナー役物がないだけで、かなりスッキリ見えますよね~

傷が1番怖いので、外壁完成後はすぐに養生w

みんなが歩くところの壁だけはきっちり養生!
が…しかし。。
雨が降るとこの養生は雨が染み込んで、全部外れてしまって・・・・

プラダン↑に養生は変更。

当たらないで〜〜〜〜〜〜
って、各協力業者さんへ告知(笑)

2021.6.18 ZOOMミーティングと廊下スポットライトの電球交換チェック

毎回ZOOMの時は最終記念撮影をしてます(笑)

1階トンネル部分の照明は結構ややこしいw
器具は見えないところに設置。
交換がちゃんとできるかの検証も。

僕の身長(自称180㎝実際は162㎝)で脚立を使えばいけそうですw
少し安心(笑)

トンネルのJパネル空間の続き

1階廊下(トンネルと言う)の床・壁・天井はJパネルで仕上げます。

完成するとわからないけど結構ややこしいw

トイレの建具が付くところとかの取り合いも。

張っていくとスッキリしてる(笑)

同じくここも傷が着くのが怖いので、きっちり養生!

面を取る部分と、とらない部分をきっちりと図面に記載してもらってます♪

2021.6.24 ZOOMミーティング

毎回恒例の記念撮影もばっちりw

配線が3連で並んでます。

こんな丸いのが3つ付きます。
そう、ちょっと前に載せてたアレがね。
その写真はもう少し後で〜

2階の壁の石膏ボードも貼り進めてます。

玄関土間上部明り取り下地

途中から変更になった、玄関土間上部の明かり取り窓。

下地はこんな感じで台形になってて。

ここも仕上がると見えない部分ですが、丁寧に施工。

居藏の2.5R鬼チェック

図面通りに2.5Rができてるかの居藏の鬼チェック!!

図面通り綺麗にできてます♪

鬼チェックをする居藏を見る、米倉氏を撮影する監督(笑)

玄関クローザーの撤去

通常玄関ドアを自動で閉めるためのドアクローザーがついてます。
でもちょっと見た目が悪くて、外すことに。
外すとビスの穴が見えるので、穴の位置をチェック。

監督に、穴の位置を測ってもらって。
この穴を何かで埋めか何かを小泉さんが考えてくれるみたいです💖
さて、どうなるんでしょうね~♪

床のサンプル塗料製作

寝室の床は構造用合板仕上げ。
そこに施主さんの施工でAEP塗装をするということで、まずは事務所でサンプルを作って実験。

毛足の短いローラーを使ってコロコロ。

2回塗って大体イメージを掴んでもらいました♪

石膏ボード張り

2階の壁の石膏ボードを張りすすめてます。

吹き抜け部分も張っていくのですが、吹き抜け部分は要注意。
石膏ボードのジョイントは、パテを埋めてクロスや塗装や左官をすることが多いのですが。
今回はAPE塗装。
どうしてもジョイントって割れてきます。

でもなるべく割れないような努力はします。
吹き抜け部分の石膏ボードは、胴と言って梁部分で石膏ボードはジョイントせずに、梁の下とか梁の上でジョイントします。
今までの経験上結構ここで割れてる物件が昔から多かったので。
でも。
そうしたからと言って割れないわけではない。
割れることは前提として思っていたほうがいいと思います♪

外壁コーキング工事

外壁のコーキング工事、まずはマスキングテープ張りから。

違う物件の動画ですが、マスキングってこんな感じで貼っていきます。
コーキング屋さんのマスキングテープ貼りは、毎回見ててホレボレする(笑)

 

外壁小波と、サッシに付ける見切りの間のコーキング、そしてその見切りとサッシの間に打つコーキングの2段打ち!

 

コーキングを打ってヘラでおさえます!

養生を取るとこんな感じ♪
スッキリと綺麗に仕上がります。

コーキングができるように、養生も角はあけて。

小波なので、そこに合わせて養生するのも大変。
いつもありがとうございます♪

雨樋工事

雨樋もシュッとさせる。

 

漏斗(じょうご)もスッキリ。

キッチン周り造作

石膏ボードが貼り終わると、キッチン周りの造作工事。

何やら箱ができてます。

それを腰に手を当てて見つめる「僕イグラw」

完成するとわからないけど、米倉大工苦労してくっつけてますw

こんな感じ。

ちょっとややこしそうでしょ(笑)

ほら!ややこしそうw

こんな三角の部材も作って。

 

どこに設置するかというとここ!

ここにすっぽり入ります。

結構シビアなので、なかなか進まなかった(笑)
しかし完成するとものすごくスッキリして、ややこしかったことが全く見えない・・・・

ちょっと浮いてたり。

キッチンパネルは大工工事で張ります。
キッチンが既製品の場合、キッチン屋さんがパネルも張るしレンジフードも取り付けるし、吊戸も付けてくれます。
でも造作キッチンや、今回半造作キッチンの場合そういうわけにもいかないので、大工さんの仕事が増えますw

なんとか無事完成!

造作玄関収納製作

小泉さんのこだわりが詰まった造作玄関収納♪

あまり詳しく書くのはダメなので、こんな感じという写真で♪

 

玄関土間の上部明かり取りもボード張りまで完成。

上から見るとこんな感じ♪

上からも覗けるようになってます(笑)

洗濯機が入るか模型製作

施主さんが、実際の洗濯機のサイズの模型を作られて現場設置(笑)

ちゃんと扉もあくし(笑)

洗剤入れるところもあくしw

その姿にあきれる米倉氏(笑)

藏堂の造作家具

藏堂で家具を今回は沢山作ってます♪(藏堂
中の中。
これ全部隠れて見えなくなる部分。
何かわからないですよね。

そこに仕上げを張って。
余計に何かわからないですよねw

これがボックスになってきます。

この穴は何か?

じゃ~ん!
大きな吊戸の下の小さな吊戸を作ってました♪

かわいらしい感じですね♪

開くとこんな感じ♪

さっきの穴はキッチンの手元灯用の配線の穴でした~
細部の細部でしょw

最後まで書こうと思ったけど、長すぎた・・・・
ここまでで8697文字。。。
無駄に長いし。。

次のブログで完成お引き渡しさせます♪

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