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豊中市のUさんの家 契約~先行足場まで 3

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工事請負契約

Uさんの娘のFちゃんも契約に立ち会ってくれてます(笑)

しっかりカメラ目線は外さないw

実は生き別れた僕の娘でした❤️

こうやって抱っこしてたらお人形さんみたい❤️
めちゃ可愛いw
無事契約完了♪

地盤改良工事

我が家と同じく、地盤が弱かったため地盤改良工事をすることに。

まずは地縄をはった所に墨を出して、杭を打つ場所を印します。

この十字の中心にオーガーを。

 

こんな機械を使って穴を掘っていきます。

アースオーガーって言うんですけど、穴ほってオーガーについた土をそのまま抜いて掘り出します。

ガシャガシャ揺らしながら、土を落とします。

こんな感じで穴を掘ります。

掘ったら、ちゃんと図面通りに掘れてるか?φ数はあってるのかを写真撮影で。

結構深い。

毎カ所こんな感じで深さも測ります。

穴を掘ったらそこに砕石を入れていきます。

オーガーを回しながら採石を入れていく。
そうすることで、砕石がちゃんと底まで入っていきます。

採石を入れ終わったら、平板載荷試験で杭部分の調査をします。

無事地盤改良完成です♪

地盤調査って必要なの?

詳しいことはこのブログに書いてるので、ご興味がある方は覗いてみてください♪

基礎工事着工

地盤改良が終わったら、基礎工事の着工。

堀方

まずは基礎工事をするために、墨を出して掘ります。

既存の家にあった灯籠とかが手では運べないので、ユンボを使って移動してもらって。

道路から少し敷地は上がってます。

地中障害物まだまだ出てきた

解体工事である程度撤去してもらったけど・・・・
まだまだ出てきた地中障害物。。。

これホンマにえげつないですよね・・・・

何台分出てくるんや・・・・

 

結果、5台分ですよ・・・・
解体の時に取ったのにもかかわらず、追加でこの量。。。
ほんまに、昔解体した業者さんを恨むわ。。。

砕石敷き・防湿シート・捨てコンクリート打設・墨だし

掘り方が終わったら、採石を敷いて転圧します。

その上にスプレーでざっと位置を出して。

採石の上に防湿シートを敷いて。
これも見えなくなる所ですが、土の湿気を基礎にあげないようにするのに大事なシート。

その上から捨てコンクリートを打設。
読んで字の如く、捨てなので強度は関係ないコンクリート。
きっちりとした、墨を出すために必要なんです。

この墨出しがすごく大事。
これを基準に基礎を作っていきます。

基礎鉄筋組み

捨てコンを打って、墨を出したら鉄筋を組んでいきます。

無事きれいに配筋工事も完了。

配筋検査

鉄筋を組み終わったら、第三者保証機関で基礎の配筋検査。

無事検査も合格いただきました♪

ベースコンクリート打設工事

今回は基礎一体打ちではなく、ベースと立ち上がりを別々に打設。
毎回言いますが、一体打ちが絶対にいいわけでもなくって。
一体打ちにすることで、施工も大変やし一発で打つ分ジャンカ(コンクリートがきれいに打設できず隙間が空くこと)が出る可能性もある。
なので、ちゃんとベースの天端が設計GLより上にあるか?
外構でこのベース天よりも上に土間はこないか?
そこら辺をきっちりと見る方が大事。

鉄筋についたノロの撤去

ベースコンクリートを打設するときに、どうしても立ち上がりの鉄筋にノロやコンクリートが多少つくんですよね。
ちょっとした事なんですけど、気になるのでちゃんとこのコンクリートはブラシで落とします。

こんな感じでw

ビフォー


アフター

立ち上がりのコンクリートを打設すると、わからないしここまでする必要があるの?
と言われたら、そこまで意味もないかもしれない(笑)
自己満足かもですね♪
まぁ、やらないよりやった方がいいかなという程度で、やっていない会社さんが決して悪いわけではないので悪しからず^^

基礎立ち上がり型枠組み

ベースコンクリートの養生期間を終えて、型枠をバラして基礎の立ち上がりの型枠を組みます。

型枠を組んだ後、対角が寸法あっているか?
細かくチェックします。

無事型枠組みも完了!

立ち上がりコンクリート打設

後日天候がいい日に、立ち上がりの生コンの打設。

アンカーボルトの位置もきっちりとチェックしてます♪

ホールダウン金物は、ずれないようにガッチリと固定してます。

無事コンクリート打設完了!

型枠バラシ

立ち上がりコンクリート打設後、養生期間を置いて型枠バラシ。
無事きれいに仕上がってます♪

玄関土間部分。

ここはちゃんとスタイロを埋めて、コンクリートを流し込んで。

雨が入らないように、ブルーシート用養生をきっちりとして、これで基礎工事も完成!

給排水先行仕込み工事

ベースとコンクリートを別に打設しても、水抜き穴がなければある程度プール(基礎の中に溝が溜まる)状態になる。

水道屋さんは、排水の最終桝のレベルを見て、そこから勾配をどうとるか検討。

1番高い部分から、配管を仕込んで勾配をつけて排水が流れるように仕込んでいきます。

いろんな排水桝の形状があるでしょw

 

水道屋さんの先行給排水工事も完了!

外周部土間養生

基礎が打ちっぱなしで仕上げになるので、外周部の土部分はきっちりと養生。
雨が降ったら、土が跳ねて基礎を汚すんですよね・・・・

 

こんな感じで基礎まわり全部にシートを敷きます。

先行足場組み

棟上をするにあたり、先に足場を組みます。
そうしないと、大工さんも危ないので。
(結構昔は足場なく大工さん棟上してたみたい・・・・(怖))

 

次は土台敷き・棟上ブログに続きます〜

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