豊中Uさんの家新築現場 土台敷き~上棟まで 4
前回のブログは、契約から先行足場工事まで。
その続きで土台敷き・上棟のブログを書きます♪
土台敷き
基礎工事ブログの時にも書いたけど、一体打ちじゃなくても水抜き穴がなければプールになるんですよね。
(基礎がきっちりと打設できてたら)
なので、水吸い用のケルヒャー掃除機を使って水を吸引。
僕たちが水抜きをしてる間に、大工さんたちは土台を敷くための墨出し。
土台のアンカーボルトの位置を土台に記しして。
外周部は気密パッキン。
内周部は、17mm段差を作って、20mmの通気パッキンを敷いて。
慣れたらダメななので、毎回説明書を読みながら日本住環境の天端リストを施工してますw
コーナー部分もちゃんと説明書通りに。
ホウ酸。
と書いた2リットルのペットボトルw
事前に事務所で、土台の裏塗り用に作ったもの。
ここも今後一生塗れない部分。
なので、このタイミングで塗るようにしてます。
ただここも実際必要なのか?
と聞かれたら、いらないかもですね(笑)
やらないより、やった方がいいやんって言うだけでw
土台敷きの時に、設計の岩崎さんも来阪。
監督の山本くんと打ち合わせ。
日傘をさした、Uさんも現場見学♪
無事1日で土台敷き完了!
棟上げ(むねあげ)(上棟)
快晴!!
とまでじゃないけど、真夏の上棟はこれぐらいの方がいい。
ほんまに暑くて倒れますからね・・・・
レッカーで順番に敷地内に入れていきます。
まずは外回りを組んでから。
内部を組んでいきます。
柱が、まっすぐに立っているか?
をこんな道具を使って確認して、仮筋違いで固定します。
今回はあった❤️
い9(イグ)
僕らは基本的に大した作業ができるわけじゃない。
でも現場には、ずっといてるので誰でもできる外周部のパッキン張りをしたり、写真撮ったり。
そんな事をしてます(笑)
2階の床合板まで順調に進んでます♪
走行してたら、快晴になっていくし・・・・💦
この後みんな汗だくで、かなりへばった・・・・
そして僕は、構造金物を締めた後の熱橋になる部分の断熱補強を。
これ、上棟の時にやってると結構後で良かった〜って思うんですよね(笑)
引き続き、監督2人と僕はそんな細かい作業を。
大工さんは上棟作業。
屋根の登り梁にも、気密パッキンを張って。
金物で引っ張る部分も、きっちりとウレタンを吹き付けて。
軒先側から、構造用合板を敷いていきます。
ここは構造用なので、釘のピッチをきっちりとチェック!
いい感じ順調か!?
と思ってたけど。。。
左上の梁・・・・
プレカット屋さんが、ちょっとだけ加工忘れがあって・・・・
屋根を全部張ることができずここで終了・・・。
多少ハプニングはあるもの・・・。
ほんまに、棟上げは色んな意味で体力を使う・・・
そして外周部には、雨養生用のシートを巻いて。
(これはあくまで雨養生用で張り替えます)
真夏やけど、これぐらい暗くなってるのでどれぐらいまで棟上げをしたかがわかりますよね(笑)
無事棟上げまで完成♪
このあと、大工さんと打ち上げに行きました(笑)
次は上棟その後ブログを書いていきます~