藏家(くらや)は、大阪市住吉区で『お客さまとコミュニケーションを深く図る』をモットーにする住吉区の工務店です。

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堺市北区Y様邸木のマンションリノベーション現場着工

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大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
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こんばんは・・・居藏です。。。
そう・・・堺市北区Y様邸木のマンションリノベーション現場。
昨年の末から着工をしているのに、全くブログを書いていませんでした。。。
怠けてるわけではないんですよ(笑)
でも、ちょっとそろそろ書かないとたまりすぎてて・・・
どこまで書けるかわからないけど、書いてみます♪

マンションの共用部分の養生

2019.12.16 解体工事着工前にマンションの共用部分にキズを付けないようにするためにまずは養生を。

階段部分も一部養生をします。

現場の工事キーはここに

以前施工させて頂いた物件で、一度鍵をなくしてしまい(結果出てきたのですが。。。)
今後絶対にポケットとかに入れてなくさないようにと言う事で、全件職方に統一で鍵は玄関の扉にかけてもらうようにしてます。

仮設電気の設置

解体前に電気コンセントを使える箇所を1カ所にして、あとは切断させます。

分電盤の位置を確認して。

そこにコンセントを2セットほど付けます。あとは全部使えなくします。

インターフォンはマンションはほとんど連動しているので仮外しをします。

もちろん養生も忘れずに♪

火災報知器もこんな感じで垂らします。

現況写真

よく見る、ごく一般的な綺麗なマンションの内装ですよね。
さぁ、これがどうやって木の空間に変わるのでしょうね♪

マンション内部解体工事着工

解体の日に残したいものに職長と打合せで、テープ張り。

畳やいらない内建具などをまずは集めて。

外周部の石膏ボードの解体。
GLボンド(壁にボコボコついてるやつ)も全部撤去してもらいます。

壁の間仕切りも撤去。

 

2日目でこんな感じに。

給排水・ガス管などは触らずにとりあえずおいてもらいます。

ガスや給水・給湯がどこからどう入ってるかのチェックもきっちりと。

 

 

水道屋さん、ガス屋さんに現場に来てもらいガス管のカットや給水・給湯管のカット。

排水竪管もとりあえず蓋をします。
これをしていないと、上の階も全棟繋がっている為、上の人が水を流すと・・・・汚水がこの部屋に。。。💦
ここはくれぐれも気を付けてほしい所ですね(笑)

ある程度解体が終わったら既存のマンションの土間レベルを測ります。

マンションの床って絶対に真直ぐじゃないんですよね。
この高さをきっちりと測って乾式二重床の脚の長さを決めます。
乾式二重床ってなに?と思われた方はこちらから

最後はきっちり掃除機までかけます♪

綺麗にスケルトンになりましたね!
とりあえず年内はこれで終わりました。

墨出し

まずスケルトンにすると最初にするのが墨出し。

図面を見ながらどこに壁があるかとか、細かい寸法を把握して現場に落とし込みます。

こんな感じでレーザーを使って床と天井に墨を出していきます。

水道仕込みの打合せ

 

まだ何もない状態ですが、大工さんが出した墨を頼りに水道屋さんが給排水の位置を出していきます。

給排水の仕込みと・電気配線の処理

墨を出したところに給排水を持ってきます。

排水は全館つながっているので臭いが上がってくるため、ちゃんとテープで蓋をしておかないと臭いがやばいです・・・(笑)

ガス屋さんにも来てもらいキッチン近くまでガス管の仕込み。

写真左側の壁がRC構造躯体の為、給湯器本体から交換ができない為、できる所からの交換になります。
昔の古いマンションとかだと、この壁がブロック塀だったり・ALC板だったりします。
その場合は穴をあけれるので、根元から交換します!

ユニットバスの上で点検できるようにヘッダを設置。

電気屋さんも既存配線の処理をしてくれてます。

大工工事は断熱改修する部分の木下地作り。

窓枠回りには断熱材がつかないように仮で下地材を取り付けます。

排水の漏水検査

排水管は、乾式二重床の下に隠れるので今後簡単に漏水してもやり替える事が難しいのでここは入念にチェック。
ここはトレイの汚水管。

ここはキッチンの雑排水の漏水チェック。

ユニットバス・洗面・洗濯パンの雑排水管の漏水チェック。

大工壁下地

大工工事で外壁回りの下地を作っていきます。

 

1回目定例打合せ

設計のマスタープラン小谷さんとお施主さんのY様とで解体後の現場チェックと、定例打合せ。

この奥の壁がRC(鉄筋コンクリート)なのでこの配管が交換できずお風呂は追い炊きではなく高温挿し湯しかできません・・・
って小谷さんが話してる場面・・・。

大体この時点で展開図と言って、各部屋4面を展開した図面が出来上がります。
その展開図の説明。

外壁面の断熱改修

黄色いのが既存の断熱材。
この断熱材だけでは頼りないので、さらに断熱を強化します。

いつもはこの機械を部屋に持って行くのですが、今回はたまたま2階と言う事もあり管理人さんに許可を得て外に機械を設置させてもらいました。

間仕切りの下地には断熱材がつかないようにきっちりとテープで養生をしてます。

既存の断熱の上から、アクアフォームNEOを吹いていきます。

 

 

 

これで断熱強化もばっちり!?
と思ってたのですが・・・・

断熱施工不備

性格が細かい僕は・・・入念にチェックw
厳しいです(笑)


パッと見、綺麗にできてる!
と思ってたんですけど・・・


梁下の断熱材が薄いとか。

ちゃんと断熱が奥まで入ってないとか。
こういう所なんです。
現場監督はこういった細かい所をチェックして、ダメであれば直してもらう。
細かい所ですが、これをちゃんとする事もっといい家になるんです♪
そしてダメなことはダメ。ちゃんと職人さんにも注意できないといけません^^
もちろん丁寧にですよ♪


実際厚みも25mmを指示してましたが、場所によっては既存の断熱を足しても30mmぐらいしかない所もあったため再度やり直しに来てもらいました♪


手直し後♪
ちゃんと梁下も吹きまししてくれてます!


言う方もいや、言われる方もいや・・・
なので、やはり1回できっちりと処理してほしいですね^^

乾式二重床の搬入

朝一、長野県から到着!


いつも使っている竹村工業さんのジャストフロアー。
これ1枚20キロぐらい?あったと思います・・・。
さすがにこれは運べないので、荷揚げ屋さんに運んでもらいます。

乾式二重床の施工


二重床の裏のゴムの硬度を変えて配置します。

 

 

排水管回りはこんな感じ。

壁の下地とくっつけないように、スペーサーをかませます。

こんな感じで。これは遮音の為に間を空けます。

配管回りは結構ややこしい(笑)

内部の間仕切り壁下地


トレイ回りの間仕切りが立ってきました。
この間仕切りの材料は、寸三と言って35角の材料を使っています。
材は、国産の杉のLVLという積層の材です。
どうしても35角の無垢材で間仕切りを作ってしまうと、反って壁が曲がったりする可能性がある為です♪
でもやっぱここも国産です^^

ここは廊下と洗面の間仕切り壁。

外周部の壁下地も引き続き

梁型部分の下地をおこしていってます。

水道給排水床上げ工事

水道屋さんとお風呂回りの排水管の打合せ。

ユニットバスの配置がギリギリすぎて・・・このヘッダーの位置が悪い事に気づく・・・汗


ヘッダーはそのままで、給水・給湯を変えたらなんとかかわせると言う事で、水道屋さんにお願いをして変更してもらいました・・・💦

下側も・・・
ユニットバスのここに干渉しそうとかで・・・

この配水管が・・・・😢
結果

水道屋さんが綺麗に移動してくれました♪
ホント感謝してます💖

ユニットバスの墨出し

 

 

こんな感じでどこに脚がくるとか、給水・給湯・排水の位置を印てくれます。

吉野杉のフローリング張り

まず届いた吉野杉の梱包をすべてあけて、グレードにわけます。
基本的には赤勝ち一等材というものを選んで購入しているのですが、中にはきれいな材も入ってたり結構節が多すぎる材も入ってたり。
でも、もちろん性能は一緒なんですよ♪
なので、よく見える所。
特に玄関入ったすぐはあまり節がないものを選んで使うようにしてます。
だから、この作業もすごく大事!

窓際の足元は、米栂を床に張ってます。

フローリングの割付を見て、真ん中ぐらいから施工。

 

米栂の敷居とピシャリ!

藏家の作業場では藏堂のぐっさんがラワンランバー材の加工

小谷さんの設計で、壁の仕上げにラワンべニアなどを使ってて、その板を50mmピッチで溝を付けてほしいと・・・

こんなの現場でできる作業ではないので・・・作業場で。

 

作業場がなかったと思うと・・・・ゾッとします・・・

床養生

床材が張り終わると、こんな感じで床を養生していきます。
なので、この養生が取れるのは最後の最後。
ここからは全貌がみえなくなります。

間仕切りが出来る所は養生をせずに、吉野杉の板の上に墨出し。

ここも冷蔵庫置き場になる所。

ユニットバス施工

ユニットバスを施工するのに、少しだけ間仕切りを立てます。

 

こんな感じでバラバラに届きます。

 

 

なんかこんな感じであると、サウナのボックスみたい・・・

無事設置完了♪

加工された枠材搬入

こんな感じで枠図を現場監督は書きます。
これを元に材木屋さんが木取りをして加工してくれます♪

加工して搬入されて物がこれです♪

 

建具の鴨居や敷居・戸当たり・窓枠等々、加工図面を書いてこんな感じで加工してもらいます♪

2回目定例打合せ

少し家っぽくなってきて、Yさまも楽しみにされてました♪

話の中で・・・この梁はこのままグレーの感じでいこうかとなり・・・

そうなるとこのクロスの裏紙(白い部分)を取らないといけない・・・
これとるのが結構大変なんですよね・・・
結果だれもやってくれないので、僕がやる派目になってます(笑)

ちょっとした材だと、こんな感じで現場はハギ合わせたりします。

加工した枠材を取り付け

脱衣室の窓枠設置。

上側の枠は溝がついてあり、ここにはハンガーがかけれるようにしてます。

掃き出し部分の大きな鴨居。
現場でこれもハギ合わせてます。

その鴨居を取り付け!
おぉ~♪
めちゃ綺麗ですよね~

鴨居がピシャ~っと通ってます!

大工さんは見せたくないかもしれないですが、鴨居を継いでる所は見えない所でボルトで引いてるんです。
ゆくゆく空かないように♪

 

ぴっちりとくっついてます♪

寝室窓枠。

勝手口のある部分の枠関係。

既存梁のクロスめくり

この梁のクロスを全部めくらないといけない・・・

切り吹きに水を入れて紙をふやかして。

カワスキでこするが・・・・なかなかとれない・・・。

2.27
1日じゃめくれないので、時間がある時にちょっとづつめくっていきます。

新アイテム!スクレーパー!

霧吹きでふやかしカワスキでごしごし。。。
結構根気のいる仕事ですw

3.7
まだまだ残ってます・・・・。
水でふやかして、スクレーパーでこすっても薄皮の1枚目しかめくれず・・・。
さらに霧吹きで水をかけて、またこする。。。

デモこれが。

ここまで綺麗にめくれてます。

一応僕がやっているという写真を大工さんが撮影してくれました(笑)

天井下地工事・壁下地も引き続き

壁の間仕切りと同じく寸三で下地を組みます。

 

 

 

木は反っても加工で直せる

先程加工図を書いて届いた米栂の材料。
この材料がそってしまってて。
しかもこの方行に。
この写真じゃわかりにくいですよね。

2枚をくっつけるとわかりやすいでしょ?
こんな感じで空いてました。

でもw
木なので削ればまっ直ぐになるんですよね♪

はい、この通りピシャリ。
もしこれが既製品であれば、こうやって加工することもできずクレーむとして返品をして次の材料を待つだけ。
でも、木であれば自分達で加工ができるんですよね〜

現場に運んで、剥ぎ合わせます。

作業場で加工したスリット入りのラワンべニアを設置

トイレと廊下の間仕切りは、このラワンランバーで。

近くで見る子こんな感じ♪
これに着色をします。

ラワンべニアの留め加工

個人的にはここの納まりが綺麗で好きです♪

この角!

めちゃ綺麗じゃないですか?
まるでこの壁が厚い1枚の板みたい♪

実はでもコーナーは留め加工といって、べニアを斜めに加工して合わせてます。

くっつくとこんな感じ。
なんか気持ちいい良くないですか(笑)

電気配線工事

ある程度現場の間仕切りが出来たら、電気の配線工事をしてきます。

 

ここに分電盤が入ります。

 

石膏ボード分だけ、ダクトレールを埋め込むので天井下地の時点でレールは取り付け。

マンション全体についてる火災報知器は図面の場所で垂らします。

天井小幅風羽目板張り工事

三重県の野地木材さんから届いた天井の小幅板風羽目板。

ダイニングキッチンの天井に貼っていきます。
少し目透かしにして張ります。

4mm・・・。
こんな4mmの厚みの板を作って張っていきます。

じゃ~ん♪

めちゃ綺麗じゃないですか💖

この緑のは、仮釘と言ってその名の通り仮で留める釘。
もちろん最後はとりますよ♪

図面では気付かなかった・・・

この分電盤が入る所・・・。
よく見たら天井が上がってるようにも見えるけど・・・
気付かなかった。

一旦フラットに作ってて。そこをばらして作り直し・・・。

大工さんごめんなさい・・・

3回目定例打合せ

ラワンべニアって赤色と黄色っぽいのがあるんですよね。

設計の小谷さん・・・
その赤いラワンべニアに着色した場合と黄色いラワンべニアに着色した場合のサンプルを作ってるんです・・・・
へ・・・変態や(いい意味でですよ(笑))

それを現場に広げて、お客さんを迎えて♪

この写真見てるとかなりマニアックな設計士さんですよねw
っていうか、かなりマニアックですが♪
ここまでしてくれる設計の先生も個人的にはかなり珍しいと思います^^
お客さんは幸せ者ですね~

玄関の土間タイルを並べてみます。
ダントーの素焼きのレンガタイル♪
どれもいい色!

パースと見比べながら現場チェック。

結局茶色っぽい色になりました♪

鴨居が続いてます・・・

掃き出し上についてる鴨居。
これがキッチンの後ろも続きます。

 

ラワンランバーの側板立てらわらんべニア仕上の壁

掃き出しの壁はラワンべニア仕上の部分があります。

一部エアコンの仕込みで取れるように。
そのビスはもちろんマイナスビスで💖

トイレ前の壁から続く垂れ壁はラワンべニア仕上。

収納内部の側板はラワンランバー。

ラワンランバーに墨出し。


キッチン背面の収納もラワンランバーで。


玄関収納の内部もラワンランバー仕上げ。


側板は米栂の幅ハギ材。
土間に埋め込む部分は土間仕上がりより少しだけ上げて、水を吸わないように足元は防水テープを張って。
見えなくなる所ですが、丁寧に作業してくれてます^^

とこんな感じで2020/3/26までの現場状況ブログ♪
さぁ、引き続き現場は頑張って進めます!

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