19HOUSE 木の家新築工事 中間検査その後 2017.8.7
サッシが現場に入りました。
はい、居藏です。
大阪市のG様邸木の家新築現場、中間検査からまたブログが滞ってますよね・・・
と言う事で、続きを。
今回は準防火地域なので、ガラスは全て網入りガラス。
そして、採用したのはLIXILのサーモスX!
ペアガラスの中にアルゴンガスが入ってて、枠は樹脂+アルミです。
窓の付く場所にまくばっていきます!
そして、取り付けを♪
断熱材入れも進めていってます。
今回も、マグイゾベールさんの高性能グラスウール16K 120mmを採用♪
屋根工事。
屋根が片流れで、13m以上・・・
ここの敷地の前に持ってくるのがかなり大変みたいでした・・・汗
なが~~~~~い!
足跡が付くので、靴を脱いで屋根を歩いてます♪
キャノン砲!!
ぢゃなく、これはキッチンに使う換気扇のダクト。
化粧でダクトが見えてくるので、断熱材巻きのスパイラルダクトを採用♪
仮で天井から吊って取り付け!
壁のグラスウールの施工も進んでいます。
ぴっちりと隙間なく!柱の面まで断熱材を出してくる!!
今回は1種換気のヴェントサンを使うため、その穴もあけます。
気密欠損にならないように先行して、パイプを入れます。
寝室の床下。
ここの高さは1mぐらいあります。
床下に少しでも収納を取るようにしています。なので段々になってややこしい納まりなんですよね。
基礎の断熱もきっちりと大工さんがしてくれてます。
床下収納になる部分はベース部分も全てスタイロフォーム3種Bの65mmで敷き詰めます。
そして今回初採用!
木製サッシ!!
↑以前工場を見学させて頂いたのですが、奈良県にあるタミヤさんのサッシ♪
これが北側に1枚だけ見えるようになります。
先ほどのダクト周りは、木で四角く囲いウレタンスプレーで隙間を埋めます!
そして外部は念のために、コーキングで隙間埋めをしてます。
ちなみにですが、この透湿防水シートは雨養生の為の物なので、また最終ははがして新しく張りますよ!
電気配線を出す所も外部の隙間はコーキングで処理。
さっきと一緒で外部のシートは適当に切ってますが、全部張り替えるので!
ダクト廻りはグラスウールをきっちり詰めるのも難しいので、ある工務店の社長にそこは四角く囲ってウレタンスプレー吹いた方が早いでって言われたので実践!
確かにこっちの方が、きれいにいきますね~
スパイラルダクトが取りついた配管廻りもきっちり!!
グラスウールをきっちりと張るのも結構手間がかかりますね~
こちらのお宅は、東も南も西も建物に囲まれてて。
南西の角が唯一ひらけてるのでそこから光と風を入れようという計画です。
ダクト廻りの内部は日本住環境のドームパッキンを使用。
1階のダイライト張りに取り掛かります。
ダイライトは、上下は突き付けとせずに10mmをすかさないといけないのでそこもチェック!
外壁のPEパッキンもきっちりと貼ってます。
2階の壁はほぼ断熱材も入れ終わり。
そして出ました!
ゴームパッキン。
これはどこに使うのか?というと。
はい、先ほどのドームパッキンではサイズが大きすぎて通せない細いダクト用なんです。
CD管の41mmまで対応してるのでこれで細い配管廻りのテープ処理も楽になりました!
そしてついに玄関ドアの設置♪
今回の玄関ドアは、ガデリウスの木製建具の準防火対応品!
面材はチーク。
いい雰囲気ですね~!
2階の壁の断熱施工も終わり、引き続き天井の断熱材を施工。
これがまた大変・・・
なんせ、120mmの断熱材を2重に入れるので重力で落ちてくるんですよね・・・
なので、こんな感じで仮で押さえながらの施工。
左下は寝室下の床下収納空間。
上が寝室で、この大工さんが施工している下は、外部。
その上は、物干しスペース。
う~ん。
ややこしい構造ですよね・・・
とりあえず今回のブログは2017年7月22日までの内容です。
そして本日が2017年8月7日。
おっ!もしかして追いつくかも!?