藏家(くらや)は、大阪市住吉区で『お客さまとコミュニケーションを深く図る』をモットーにする住吉区の工務店です。

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和泉市S様邸 平屋新築現場着工〜 国産材を使った木の家 

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大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
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出会いは2020年3月に資料請求が来たところからがスタート。
その後何度か、完成見学会やモデルハウスを見ていただき、弊社で工事を進めさせてもらえるご縁をいただきました♪

そして、初めて現地を訪れたのは2020年の6月21日。

敷地を見てまずチェックをするところ。
まずは全体の土地を見て、近隣との感じを見ます。

給水が引き込まれているか?
13Φか?20Φか?25Φか?そこら辺のチェック。

雨水や雑排水が敷地内にちゃんと引き込まれているか?
分流化合流かのチェック。

敷地の高低差。

敷地の夏至と冬至の太陽高度と土地にどれぐらい日が当たりそうかのチェック。
まぁ諸々ありますが、こんなところも最初にチェックしたりしますw

ヒアリングをしてファーストプラン提出

一度事務所でヒアリングをして、後日プランの提示。
何度か繰り返して、ご要望の間取りになっていきました♪

最近はよく施主さんと飲みに行きます♪
完成してからは、ご招待いただくことも多いのですができれば着工前に飲みに行くようにしてます(笑)
お酒を飲みながら色々話してると、その人の雰囲気もわかるかなと思ってますw
飲まない人でも、まぁこの飲みの席が好きなんかなぁ〜(僕がねw)
でも、今はコロナ禍なのでちょっと厳しいんですけども。。。

土地の測量

敷地の形状がちゃんと分からないので、測量屋さんに敷地の形状を測ってもらい、図面にしてもらいます。

道路との高低差を測ったりします。

こんな機械を使って計測してます♪

役所調査

色々調査するのに、役所には結構行きます。

 

雨水配管がどれぐらいの深さにあるとかも調査。
ここら辺は、一般の方がわからないような事を工務店や設計士は調べたりしてるんですよ♪

土地のレベル調査と地縄張り

測量屋さんにレベルは測ってもらっていますが、ここら辺は工務店として再度自分たちでもきっちりと調査します。

レベルという機械をのぞいて、立ってる相手のスケール(メジャー)の数値を読む。

それを記載していくことで、土地の全体的なレベル(高低差)がわかります。

そして地縄張り。
地縄は、この土地のここに家が建つという場所を示します。

巻尺を使って寸法を出していきます。

わかりにくいですが、地縄張り完了!

地盤調査

地盤調査はいつもおなじみ、スウェーデンサウンディング試験。

建物の4隅と建物の中心の5ポイント地盤の測定をします。

左は僕居藏。
真夏は日焼けが怖い怖い星人なので、日除け対策はバッチリ❤️

地盤調査って必要なの?

地盤調査って必要なの?
って思われた方はこちらをご参考に^^

地鎮祭

そしてこちらも、毎回恒例となっている地鎮祭。
結構地鎮祭ってやったほうがいいんですか?って聞かれますが。
僕個人的な意見で言わせていただくと。
「絶対にやったほうがいい」
ですねw

地鎮祭ってやったほうがいいの?


参考にしてみてください♪

今回の地鎮祭は、ご両親、そしてご兄弟さんも参加ということでいつもより大きめのテントを設置。

 

四方を清めてもらってます。

無事地鎮祭も滞りなく執り納めて頂きました♪

地盤改良工事

今回は地盤調査の結果
「改良判定」
という結果が出てしまったので、地盤を改良していきます。

杭を打つ場所に、スプレーで印をつけていきます。

大きな機械が何台も入り。

 

こんな機械(アースオーガー)を使って、グリグリと穴を掘っていきます。

オーガーに乗った土を取り出しては、掘っていく。

覗くと地下水?底に水が溜まっていました。

掘った穴に砕石を入れていくのですが、こんな道具(シューター)を使います。
砕石を入れるときは、オーガーを反対回し(通常が正回転・反対回しは不回転)にしならが砕石を投入していきます。

土のラインまで砕石をきっちりと埋めます。

掘ってるところの動画はこんな感じ。

地盤調査って必要なの?

先ほども地盤調査の時に添付してるブログですが、地盤改良の事も書いてますので添付しておきますね♪

基礎工事着工

地盤改良が終わると、基礎工事着工。
東側の道路と敷地の高低差があったので、まずは段差部分を細石で埋めて解消させて。

 

この段差があるだけで、敷地内にスムーズに入れなかったのでかなりこれで楽になります♪

基礎の位置を、境界のポイントから図面の寸法と現地での巻尺で合わせて印していきます。

 

掘り方の時は、完璧に1mmも間違えずバッチリこのライン!!
っていうわけじゃなく、多少の誤差があっても大きめに掘るのでこんな感じではかり印をつけて。

スプレー缶で、墨を出していきます。

 

まずは全体的に掘って、砕石敷いていきます。

その上にもう一度、さきほどの墨を出します。

砕石を敷きながら、プレートを使って転圧(締め固め)していきます。

深く掘ってる部分が、地中梁の基礎が通るところ。

 

今回は平家なので、通常の基礎よりも大きいですね〜

これが先ほどいってたプレートでの締め固め。
砕石を敷いて、固めていってます。

なんかこれだけで綺麗なのが伝わるでしょ♪

捨てコン打設

砕石の上に、湿気が上がってこないように防湿シートを敷いて。
その上に捨てコンクリート(墨を出す用に)を打設します。
読んで字のごとく捨てのコンクリートなので、このコンクリートに強度は求められてません。

基礎墨だし

捨てコンクリートが固まると、その上にきっちりとした墨を出していきます。
この墨はすごく大事なので、きっちりと出します!

Zみたいなマーク。
これは芯ですよ〜っていう印。

 

 

墨出しが終わると、外周部の足元にいっぱい木を打っていってます。

しかも高さは微妙に違ってる。
これは何か次のところで説明しますね^^

外周部型枠組み

藏家の基礎はいつも打ちっぱなし仕上げで、外周部の立ち上がりは基礎一体打ちで施工してます。
なので、毎回型枠のパネルは新しいものを使って施工してもらってます。

基礎一体打ちって何?と思われた方はこちらを。

新築住宅 基礎の一体打ち工事について

先ほど並べた木のパッキンの上に型枠を乗せていきます。

そう。
もうわかりますか?
捨てコンクリートは、完全に平滑じゃないんですよね。
なので、木のパッキンでレベルを見て木のパッキンを水平にしてその上に型枠を乗せる。
そうすると、型枠も綺麗に水平に設置することができるんです♪

水平じゃなかったらどうなるの?
って思われる方もいてると思うので、念のためにw
1・水平じゃないとまず型枠が横に繋いでいけない。
2・セパレーターといって型枠を固定する金物があるのですが、その金物の穴が平行になっていかない。

なので先ほどのパッキンはすごく大事。

基礎一体打ちじゃなくて、しかも打ちっぱなしの基礎じゃなければこんな苦労はしなくていいのでもっと楽なんですけどね(笑)
(一体打ちじゃない方がもちろん価格も安くなるんですけどね・・・・💦)

鉄筋組み工事

外周部の型枠を大体組んだら、基礎の鉄筋を組んでもらいます。

暑い時期の鉄筋はもうめちゃくちゃ熱い。。。
火傷注意。。。

1日で大体鉄筋組みは完成します!

防湿シート破れチェック

だいたい鉄筋を組むと、湿気を止める防湿シートが破けてます。
これは仕方がないことなんです。
なので破れてる箇所を見つけて、防水テープで処理をします。

小姑みたいな細かい部分ですが、してないよりした方がいいかな?
という程度でやってます♪

これをやったからといってどれだけ変るねん!
って内容なので、やってない会社さんが悪いわけではないので悪しからずw

外周部型枠組み続きと内部枠組み工事

鉄筋組みが終わると、外周部の内型枠を組んでいきます。

内側は、化粧じゃないのでメタル型枠を使用。

外周部の型枠パネルからはこんな金物が出てきてます。
この金物で、内部の型枠は浮かせてます。

コンクリートを流し込んだ時に、生コンの圧力で型枠が外に広がらないようにガッチリ組んでいきます。

たまに街で基礎を見て、めっちゃがっちりしてるや〜ん。
とか見て思ったことないですか?

ないよね〜〜〜(笑)

でもこれだけがっちり見えないところで基礎屋さんは頑張ってくれてます^^

配筋検査

生コンクリートを流す前に、鉄筋が図面通りに配置できているかを第三者機関さんにきてもらい検査をしてもらいます。
この配筋検査は、役所の検査はないので第三者機関の検査のみです。

きっちりと計測もして配筋のピッチなどもチェックしてくれてました^^

対角の測定など

生コン打設前に、基礎全体の対角を測って狂いがないかの最終チェック!

反対の対角もチェック!!

三平方の定理で計算できるアプリで寸法を出して。
無事いけてそうですね〜

基礎一体打ち生コン打設工事

さぁ、ここが本番。
ミスが許されない。
結構な人数で基礎打設に挑みます!

ここでもよく施主さんから言われるが、鉄筋が錆びてる・・・
これって大丈夫なの?

よく聞かれます^^
なのでこれもブログに書いてます♪

基礎の鉄筋って錆びていいの?

ご参考にしてください^^

と言うことで現場は生コンの打設開始!!

ポンプ車のブームも結構伸ばしてますw

ここだけで5人w
みんな打設の時は必死!
(左で携帯片手に変な帽子を被ってるのは、僕イグラというのは内緒の話(笑))

まずは外周部周りののベースコンクリートの打設から。

外周部のベースをある程度打ったら、外周部の立ち上がりコンクリートを流し込みます。

内周部の立ち上がりは後で施工するので、まずは外周部のみ。

こんな道具を使ってベース天を綺麗に平滑にならしていきます。

基礎が大きくなると、天端を均す時間もかかるのでこの機械は重宝しそうw

忍者ハットリくんが履くようなのを足につけて作業してます(笑)
(忍者ハットリくんって・・・・w年代バレるw)

基礎一体打ち型枠ばらし

型枠の養生期間を置いて、外周部の基礎型枠の解体。
この日がいつもドキドキ・・・・
今回も無事一体打ち綺麗にできてた。。。

これは何度やっても慣れる事もないし、毎回緊張する。
慣れるのは仕事としてはいいことですが、ここは慣れたらダメなところかもw
過信はダメやし、毎回初めて!!と思ってやった方がいいなと毎回思います。

打ち継ぎがないから、外周部の基礎めちゃ綺麗でしょ♪

基礎のコンクリートを打設する時に、絶対に内周部の基礎鉄筋にこんな感じで生コンが付くんですよね。
このままでも、正直そこまで支障はないと思ってるんですけども・・・
いかんせん気になるタイプで(笑)

付着したコンクリートはなるべく撤去!!

この作業も絶対にいるか?と言われると個人的にはいらないのか?も?
って思ってますが、でも気になるのでw
自分の家やったらどうする?
と聞かれたら

「とります!!」

って言うと思う。
じゃ、取ろうかな。
そんな感じで撤去してますw

基礎の外周部入隅のところには、型枠の受けでもりあがった基礎がでてます。
細かい作業ですが、基礎屋さんに綺麗に取ってフラットにしてもらいます。

この作業は、基礎の内側に断熱材を張るため大事な作業。

隠れて見えなくなる部分ですが、そういった部分こそ丁寧にきっちりと。
誰が見てるわけでもない。
でも自分が1番見てるんですよね^^

内部立ち上がりアンカーボルトチェック

外周部の時もそうですが、生コン打設前にアンカーボルトとホールダウンアンカーの配置をきっちりとチェックします。

コンクリートに埋まる部分なので、ここのミスはないように本当に慎重に。

内周部も型枠を組んで配筋を設置したらチェック!

外周部のアンカーボルトはコンクリート打設時に田植え方式で入れるのはダメですよ❤️

構造土台の継手とアンカーボルトの位置

ご参考に^^

内部型枠ばらしと玄関土間断熱工事

内周部のコンクリート打設後、養生期間をおいて型枠バラし。

無事基礎工事も完成。

玄関ポーチ土間部分は先行して、土間と立ち上がりにスタイロを埋め込みます。

図面上は1枚だけですが、結構切れ端がいっぱい出てくるので玄関土間下は多めに断熱を入れたりします♪

玄関内部土間の荒打ち。
これで玄関からの冷え込みも少なくなるはず♪

スタイロを敷いて、その上にコンクリートを打設してるので少し隙間があくので。
雨が入ると水が抜けなくなるので、雨養生はきっちりと。

ここら辺は経験しないとわからない部分♪
見えないところですが、大事な作業です^^

先行足場組み工事

今回は色々あり、外周部の給排水は後でやることに。
なので先行足場を組んでいきます。

足場を組む時も、軒の出がどれぐらいか?
けらばの出はどれぐらいか?
そこに足場が当たらないように気を付けないといけない。
足場ひとつでも結構慎重に打ち合わせが必要なんです♪

 

無事先行足場も綺麗に施工完了!

土台敷き工事

足場組みの次の日。
足場を組んでる日は雨で。
基礎一体打ちで、水が抜けるところがないのでバッチリ基礎内部は水が溜まってて。
(これはすごくいい事ですw)

僕も長靴を履いて、水出しに参戦♪

片手にちりとり。
近くにはバケツを。
水を出していきます。

水中ポンプも使いますが、底の底までは綺麗に吸えないので、最終はこういった人力戦(笑)

土台の材料、柱、一部梁材などを現場に搬入。

ざっと全体的に土台をま配っていきます。

土台の裏は後で塗ることができないので、防蟻材を現場監督が塗ります♪
ここまでする必要もないかもしれないですが、なんせ気になるもんで(笑)

基礎の外周部は、日本住環境さんの天端リストをいつも使用。
これで気密がバッチリ取れてます♪

内周部は、外周部の基礎の高さと17mmの段差をつけて。
外周部の気密パッキンが潰れると3mm。
この17mmと足して、20mmの段差になります。
この20mmの段差に通気のパッキンを敷き込んで。
この隙間から床下エアコンの暖気が回るかな〜と思ってちょっとした見えない手間をかけてますw

土台を敷くとこんな感じで高さはバッチリw

 

土台敷きの日は、天気も良かったので土間の湿気もなくなってきてます♪

土台を敷いた後は、次の日の上棟まではもしもの為に雨養生を。

これでもし万が一雨が降っても大丈夫♪
正直、土台が雨で濡れたとしても、どうこうなるわけではないんですけども。
ここも、ただただ気になるので(笑)

上棟工事

上棟の日は、無事晴れw
ほんと、当日までいつもヒヤヒヤしてますw

 

大工の米倉棟梁!
前回のsumitsubohouse設計の、小泉誠さんから頂いた、小泉さんデザインの手ぬぐいを頭に巻いて上棟に臨みますw

お祝いの柄なので、上棟にもピッタリ♪
上棟の気合いもバッチリ!
手ぬぐいの商品のページはこちら

 

まずは土台の上に、柱を建てていきます。

上棟の時の大工さんは、いつも以上にかっこよく見える!

レッカーさんとの阿吽の呼吸で、どこに材を持っていくかを指示。

最近はもう慣れっこなので、この段階で外周部の気密用のパッキンを、暇な僕と現場監督が貼っていきます。

 

段取りは大事で。
この段階で貼っていくのは、結構最後に効いてくるぐらいいい段取り(笑)

屋根の登り梁なども一緒で。
今までは、屋根に設置してから貼ってたんですけど。
危ないので、クレーンであげる前に、先に貼ってますw
ちょっとした事なのですが、このちょっとしたことが工事の進捗で大事w

金物で引っ張るボックスの穴回りは、こんな感じで四方に巻いて。

レッカーで吊っていきます。

今回は平屋なので、これが棟木になります♪
俗にいう棟上げってことですね^^
棟は上がりましたが、まだまだ続きますw

これ何をしてるかわかりますか?

もう少しアップをして撮影。

超どアップ(笑)
建てた柱が真っすぐになるように調整をして、真っすぐになったところで固定していくんです。
これがちゃんとできていないと、今後の仕事でかなりめんどくさいことになるので大事な作業。
でも、こんなところも一般の方はわからないでしょ^^
大工さんってほんと凄いんですよ♪

屋根は登り梁を組みます。

先ほどの気密テープを先に張ってるので、後が楽♪

前まで、組んだ後に気密のテープを張ってたのでかなり段取りがいい♪

柱と梁の金物のボックス部分。
ここはちょっとした熱橋になるので手吹きのウレタンで断熱補強をします。

吹くとこんな感じ。
少し時間がたつと、膨らんできて固まります。

 

登り梁のつなぎを組んでいきます。

屋根の下地が出来上がってきました。

気密用のPEパッキンを張った上に、24mmの構造用合板を張っていきます。

その構造用合板の上に、通気用の垂木を打ち付けていきます。

ここで夕方なのでタイムアップ。
本当はこの上の12mm合板まで張りたかったけど仕方がない。。。

次の日雨が降るかどうかじゃなく、雨養生はすごく大事!

外壁はブルーシートではなく、透湿防水シートの少し価格の安いものを使って雨養生。
(毎回書きますがこれは最後撤去して新しいものを張ります)

無事明るいうちに雨養生まで完成♪

中から撮影。
これで雨も入らないはず♪

とまぁまだ上棟までのブログなんですけども。。。

ここでお知らせ!!
来る2022年2月19日20日

S様のご厚意で完成お披露目会をさせて頂けることになりました~♪

本当にありがとうございます^^
ただ、こんな時期なので1時間に一組様限定とさせていただきます~
なるべく早く予定をあけてもらい、ご連絡いただけたらと思います~

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