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若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)の神輿に参加してきました

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10月6日の日曜日に、地元でもある住吉区の若松神社の神輿に参加してきました。


今回初めて参加したのですが、住吉区に住んで23年。
全然知らなかった・・・
昨年、和歌山の伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)の奥禰宜(ねぎ)さんが、若松神社の神輿に参加してて。
伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)に行った時のブログ

飲み友達!?って言ったら失礼かも・・・・(笑)
でも、よく飲んでるので。。。
その奥禰宜にお声がけ頂き今回の初参加となりました♪

伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)奥禰宜(ねぎ)さん
同じ住吉区でこんな楽しいお神輿をしてるのにや全然知らんかった・・・・
と言う事で若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)の事を調べてみました♪

若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)とは?

若松神社のWikipedia

創建年代は不明とのこと。社名の由来だとされる説はいくつかあるみたいですが、

・当時の境内にあった端の名前に由来
・稲田姫を止止呂支比売(トドロキヒメ)と呼んだことから由来
・境内にあった小さな川のせせらぐ音、「轟き」が由来

など、あり、どれが確かかもきちんとはわかっていないようです。
大阪市の指定文化財に指定されていますよ。

ちょこっと豆知識

皆さん、神社に参拝する際のお作法ってちゃんとご存知ですか??
最近は御朱印集めなどをする人もたくさんいらっしゃるようですが、改めて「作法は?」って聞かれたらきちんと答えられない方もいらっしゃるのでは・・・?
そんな方のために、ここでちょこっと豆知識として、神社参拝の際のお作法をお教えします!

服装

え?服装!?
と思われた方。
そう、服装もお作法のうちの一つなんです。
「服装はその時の心の現れ」といわれているそうなんです。
また、神様に対して失礼にならない服装で参拝するのは、常識・・・みたいです。
(初詣とかジーンズに汚れたスニーカーで行ってた方・・・僕一人じゃないはず)
特に社殿の中などで参拝されるときは、男性はスーツにネクタイ、女性も正装を心掛けましょう!

鳥居をくぐるとき

鳥居には、一般社会と神域とを区切る、という意味があるのだとか。
鳥居をくぐればそこは神域、ということです。
「今から神域にお邪魔します」という気持ちを込めて、一礼してからくぐるのが丁寧。
また、帰るときに鳥居をくぐった際も、一度社殿のほうに向き直って再度一礼するのがいいそうです。

参道をあるくとき

参道の中央は、「神様が通る道」です。
なので、参道の中央は避けて歩くというのがマナー。
また、どうしても参道を横切らなければならないときは、軽く頭を下げて通る、または一礼してから通る、というのが敬意の表し方だそうです。

手水の作法

おそらく多くの方がうろ覚えの、「手水の作法」。
これを読んでしっかり覚えてくださいね。

①右手で柄杓を持つ。手水鉢から水をくむ。左手を清める。
②柄杓を左手に持ちかえる。右手を清める。
③もう一度右手で柄杓を持つ。左手に水をためる。口を清める。
④最後にもう一度左手を清める。柄杓を立てて水を流し、柄を清めて終了。

拝礼の作法

拝礼の作法は、「二拝、二拍手、一拝」です。

①背筋を伸ばして立、腰を90度にまげて二度お辞儀
②両手を胸の高さで合わせる。右手を少し引いたら二度拍手。指先をそろえる。
③最後に再び背筋を伸ばし、一度深いお辞儀

若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)の神輿渡御とは??

神輿渡御とは、正式名称を「神幸祭」といいます。
これは、神霊の行幸(よそへ行くこと)が行われる神社の祭礼です。
若松神社の神輿渡御は、平成19年に50年ぶりに復活しました。

最初はこのような祭礼にも、神輿を担ぐことにすら慣れていない地元の若者たちでしたが、一から神輿担ぎを学び、現在ではとても様になっています。

若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)のお神輿に初参加


午前は子ども神輿がメイン。
朝10時前に娘を連れて一緒に行きましたが・・・・
10分後娘は体調不良で帰っていきました(笑)
朝からしんどいとは言ってましたが、多分知らない人ばかりで熱気や雰囲気に飲まれたんでしょうね。。。
ごめんやで・・・。


今回から会長を仰せつかった島尻さんの挨拶でスタートです!

若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)子ども神輿ってなに?

子ども神輿には小学校3年生から参加できて、午前中の10時から12時ぐらいで終わります。
もちろん神輿の大きさ、重さは違いますよ!

それでも子供たちにとってはかなり大きく、重い物。
小さな体でしっかり持ち上げているのを見ると、
「未来を担う子供たちなんだなぁ・・・」
なんてしみじみしてしまいます(笑)
もう親父やな・・・・

 

子ども神輿の間、大人の神輿も後ろから一緒についていってます♪

若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)の大人神輿とは?

子ども神輿が午前で終わり、神社でお弁当をみんなで食べて一息ついたら・・・
いよいよ大人神輿!午後からが本番ですよ♪
ドキドキわくわく~

大人神輿の出発です!

神社から出るのに、方向転換をこんな感じでみんなが一つになってやる。
なんかいいですよね♪
ちなみに・・・・高すぎて僕は手が届きません・・・・涙


こうやって持ち上げる事がよくあるのですが・・・・
この時はすべて後ろに下がり・・・・見てるだけ(笑)
気持ちはもちろんめっちゃしっかり参加してます!!!
みんな背が高いわ~


ちょっと参加してるっぽい(笑)
自分でいうのもなんやけど、めっちゃ楽しそうな顔してますよね。

阿倍野筋を渡っている所。

最後に若松神社に戻っての大一番!
これが一番最後。
みんな肩大丈夫かなって思いますよね。。。
かなりハードなので、交代する人が肩をポンと叩いて入って、担いでる人は抜ける時に入ってくれた人の方をポンと叩く♪
阿吽の呼吸(笑)
なんかいいっすねこれ~
ちなみに僕は家に帰って肩を見たらこんな感じでした(笑)

大丈夫…ではなかった!(笑)

しかも両肩(笑)
神輿を担いでる最中は、アドレナリンでてるのか?
痛みなどはあまり気にならなかったんですが、帰って自分の肩をみて
「え、こんなことなってたんや!!??」とびっくり(笑)

伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)奥禰宜(ねぎ)さんとのツーショット


若衆会の梅本さんとツーショット
なんと!梅本さんはかなりたくさんの共通のお知り合いがいてました♪
また、是非いろんなところでお会いしたいです~


同じ町会で記念撮影♪
ホンマにめっちゃ楽しかったです~
この日の夕方10人ぐらいで集まって懇親会をしました~

若松神社(止止呂支比売命神社とどろきひめのみことじんじゃ)の神輿のまとめ

住吉区に住んで23年。
昔は隣近所の人はみんな仲良くて、誰の子どもだとか解ってたぼくたちの子ども時代とは違い
マンションに住む人はお隣さんや、上下階の人の顔も知らない方が多い。
そんな時代だからこそ、もっとこういった地域のお祭りなどに沢山の方が参加して、地域のみんながもっと仲良くなり、協力して地域を活性化できたらいいなと思いました♪
なので、これを見た方は来年若松神社の神輿は絶対参加でいきましょ~

おしまい

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