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フォルクスワーゲン ヴァナゴン(Vanagon)(T3)ってどんな車?

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フォルクスワーゲンの「ヴァナゴン(Vanagon)」という車、みなさんご存知ですか?
実は僕の愛車でもあるんですが、一般の方にはあまり知られていないかもしれません。


大きな車なので、乗用車として使う方はほとんどいないかもしれない・・・
しかし、フォルクスワーゲンのバンタイプとしてはかなりファンも多いと思う「ヴァナゴン(Vanagon)」。
今回はそんなヴァナゴン(Vanagon)について書いてみたいと思います!
外見はめちゃかわいいので、写真を見るだけでも楽しいですよ!

フォルクスワーゲンのヴァナゴン(Vanagon)ってどんな車?

ではまず、ヴァナゴン(Vanagon)がどのような車か、ということからご説明しますね。
その誕生は1979年に遡ります。
そして一言で言うと、「バン」です。
キャンプやサーフィンが好きな方には特に愛用されている車で、写真のようにちょっとレトロな雰囲気が特徴。

実は「ヴァナゴン(Vanagon)」という名前は、フォルクスワーゲン社が発売した車の名前には存在しません。
ヴァナゴン(Vanagon)とは、アメリカで「バン」と「ワゴン」を足して作られた造語なんです。
いわゆる、「ニックネーム」というやつですね。

え、じゃぁ正式名称はなんていうの?と疑問に思いますよね。
ヴァナゴン(Vanagon)の正式名称は、「トランスポーター(Transporter)」。

厳密に言うと、フォルクスワーゲン社は、T1から現行モデルのT6までを総称して「トランスポーター(Transporter)」と名付けていて、アメリカではT3をヴァナゴン(Vanagon)という愛称で販売したのがきっかけでヴァナゴン(Vanagon)という名前で親しまれるようになりました。
(もう少し細かく言うと、乗用タイプはバス、商用車がトランスポーター(Transporter)という。)

でも、北米向けにはヴァナゴン(Vanagon)ネームで販売されてたとか・・・・
ややこし!!(笑)

ヴァナゴン(Vanagon)ってなんでT3って呼ばれるの?

ヴァナゴン(Vanagon)は、「トランスポーター(Transporter)」とういう総称で呼ばれる「T1」「T2」「T3」・・・のうち、T3からの愛称であり、トランスポーター(Transporter)のカテゴリーに入っている車種の全てをヴァナゴン(Vanagon)と呼ぶわけではありません。

前述したとおり、ヴァナゴン(Vanagon)という名称でアメリカにおいて販売されるようになったのが、「T3」の代から。
なので、ヴァナゴン(Vanagon)=T3という認識が浸透したんですね。
そして、ファンの間では「T3が最もヴァナゴン(Vanagon)らしい」とも言われています。

もちろん、ヴァナゴン(Vanagon)には後続車種が発売されていて、2015年に最後に発売されたものはT6です。
日本では後続のT4までがヴァナゴン(Vanagon)という名前で販売されていました。

ちなみにT1もT2も、T3とは外見も全く異なり、T1はみなさんも見たことがあるであろう、「ワーゲンバス」です!


(T1 アーリーバス)


(T2 レイトバス)
上記のT1とフォルクスワーゲンビートルのタイプ1とはまた違うんです・・・・
これまたややこしいw

ヴァナゴン(Vanagon)のキャンパーってどんなの?

ヴァナゴン(Vanagon)のキャンプ仕様車、その名も「ウェストファリア」。
この車一台でキャンプに行ける!というくらい、かなり本格使用のキャンピングカーです。

内部にはシンクや冷蔵庫までついており、最後部の座席はフルフラットベッドになるんです。

そしてなんといっても特徴的なものが「ポップアップテント」。
そう、屋根部分が上へ開くのです!


キャンプ好きの人はかなりしびれる車ですよね!

しかしこのキャンピング仕様のカスタムを請け負っていたウェストファリア(WESTFALIA)社は、なんと1994年に経営破綻してしままったため、現在このウェストファリアを手に入れるのは難しく、手に入れることができるとしてもかなりのお値段になることが予想されます。

ちなみにウェストファリア社が経営破綻した後は、フォルクスワーゲン社はこのキャンパーの名前を「カリフォルニア」に変更。
そして2004年、カリフォルニアという名前は引き継ぎつつ、自社グループ内でのキャンピングカー製造を始めました。
ただし、内装などは当初のウェストファリアの内装を受け継いでいます。
それだけ、ウェストファリア社が作った内装が完璧に近いものだった、ということですよね。

(実は、WESTFALIA社は経営譲渡され今でも生産されているみたいなんです。でも昔からのキッチンレイアウトは変更されていて、裏にオトナの事情が垣間見える。。ような気がする。。)

その他「ジョーカー」とか「クラブジョーカー」もありますが長くなるので・・・詳しくはGAKUYAさんへ・・・GO(笑)

こんな感じでポップアップするタイプもあります♪

ヴァナゴン(Vanagon)って4つの顔がある?

車って、前から見ると顔に見えますよね?

(VANAGON BOOKより引用)

ヴァナゴン(Vanagon)には、その顔が4種類あるんです。

・欧州仕様

・北米仕様

・南アフリカ仕様

・空冷エンジンモデル

の4タイプで、「欧州仕様」は丸目にグリルありの顔、「北米仕様」では四角いヘッドライト、「南アフリカ仕様」では丸目が左右2つずつあります。
「空冷エンジンモデル」が一番シンプルで、丸目2つにヘッドライトグリル下部がすっきりしたタイプ。
ヘッドライトやグリルの違いだけで、全く違った印象になるのが面白いですね。

かっこよく見えるもの、可愛く見えるもの・・・
みなさんはどれが好みですか?


(ビフォー)

ちなみに費用は掛かりますが、顔は交換することができます♪
人間で言うと整形と言うのか(笑)


(アフター)
顔だけでなくバンパーなども変えることができますよ♪

僕個人的には丸目がかわいいので好みです^^

ヴァナゴン(Vanagon)?カラベル(Caravelle)?なんで名前が2つあるの?

ヴァナゴン(Vanagon)とカラベル(Caravelle)という名前はよく併記されています。
一体なにが違うの・・・?
同じ?グレードが違うとか?
などなど、疑問に思われた方もいることでしょう。
もちろん僕もその一人でした♪

実はどちらも同じ車を指すんです。

販売された国や地域によって呼び名が違ったというのが、2つの名前が存在する理由なんです。
ヨーロッパでは「カラベル(Caravelle)」、北米では「ヴァナゴン(Vanagon)」と呼ばれ、日本ではT3の1991年モデルのみヴァナゴン(Vanagon)と呼ばれ、それまではカラベル(Caravelle)でした。

ちなみに北米では、T4から「ユーロバン」という名称に変えているので、T4を「ヴァナゴン(Vanagon)」として販売したのは日本だけなんです。

希少 ヴァナゴン(Vanagon)T3 キャラット(CARAT)って何?

T3/ヴァナゴン(Vanagon)の中でも、キャラット(CARAT)はかなり稀少車種。

このキャラット(CARAT)は、上級モデルタイプで、3列目のシートがフルフラットのベッドになるのが特徴。

キャンパー、ミニバン、商用車としても使えるため、コアなファンにはとっても人気のあるタイプです。

キャラット(CARAT)は1990~91に発売されたウエストファリアのポップアップルーフ無しの特別モデル。
脱着可能な後ろ向きのセカンドシート2脚に運転席側のセンタパーネルにフリップアップテーブル、14インチのアルミホイールが装備されています。

ヴァナゴン(Vanagon)にはどんなタイプがあるの?

ヴァナゴン(Vanagon)にはいろいろなタイプがあります。

それぞれのタイプでもちろん値段も変わってきますが、ここではどんなタイプがあるのかをご紹介しますね。

シートが完全固定のタイプ

いちばんオーソドックスなタイプ。

いわゆるミニバンとして使用しやすいタイプですね。
日本の車でいうと・・・ハイエースとか、でしょうか。

運転席の後ろが反対向きのタイプで対面+机付き

新幹線のように、座席が対面になっていて、座席と座席の間に机があるタイプ!
長時間の移動でも、楽しく話をしながらならあっという間に時間がたってしまいそうですよね!

運転手さんは・・・ちょっとさみしいですかね(笑)

一番後ろがフルフラットになるタイプ

ウェストファリア、カリフォルニアも最後部座席がフルフラットになりますが、キャンパー仕様でなくても最後部シートがフラットになるものがあります。
荷物がたくさんある場合などに便利な機能ですよね。

ベッドみたいに寝れる?かもしれないですね♪

上が開くキャンパータイプ

こちらは前述した通り。
写真を見るだけでもなんだかわくわくしませんか?

屋根が上に開くことで開放感もバッチリです。
「キャンプは苦手」「外で寝るのは嫌」という女性でも、こんな車ならキャンプに行きたくなってしまいますよね。

上もポップアップできるは、後ろはフラットにできてベッドになるは、助手席は後ろに向くわ(笑)
もう夢のような車じゃないですか♪

ヴァナゴン(Vanagon)はどこで購入したら安心?

ヴァナゴン(Vanagon)はT3が発売されてからすでに40年以上がたっています。まぁ、僕よりは年下ですが(笑)
きちんと装備されている中古車を買っても、故障してしまう可能性は大きいです。
しかし、きちんと信頼できる専門店を知っておき、さらに「壊れる可能性のある車」ということをきちんと念頭に置いておけば、何かあったときも慌てずに済みますね。
僕が信頼している専門店さんは、東大阪にある「GAKUYAさん」


左上にぐっさんこと山口智充さんと一緒に写ってるちっさいおっさん(笑)が、社長の木下さん♪
右下にぐっさんと映ってる子が、僕の高校時代の同級生あっしんこと芦本くん♪

専門店なので安心して相談でき、また日本にはない車両も、GAKUYAさんが提携している海外のディーラーとの独自ルートで輸入してくれます!
GAKUYAさんではトランスポーター(Transporter)の歴史などを詳しく解説しているので、読んでみるときっと楽しいですよ!

シンガーソングライターの森山直太朗さんの愛車もヴァナゴン(Vanagon)♪
いつか直太朗さんとヴァナゴンの事で語れる日が来るか(笑)

ちなみに社長の木下さんはお友達💖って言っていいのかな(笑)
年は少し上なんですけど、経営者としても人間としても先輩♪
でも、僕の方が背はちょっとだけ先輩かもw

なんか仕事の仕方もすごく好きで。
自分が好きな車をみんなに売ってる。その車を自分も乗ってる。
説得力もものすごくありませんか!?

仕事って嫌なこともしないといけない事ってあると思うんですけど、木下さんはそんな感じがしないんですよね~

藏家もそこを目指してるので、いい先輩なんです♪

あ。
居藏のブログ見てきました!!
って言ったら、もしかして少しは優しくしてくれるかも(笑)
(価格は変わらないのであしからずw)

スバルエンジン搭載のヴァナゴン(Vanagon)って何!?

日本のスバルのエンジンがドイツのフォルクスワーゲン車に!?って思いますよね?

ウェストファリアのエンジンを、スバルエンジンに換装した車、”アドベンチャー・ワゴン”。
元来のT3は、古い車種なだけにエンジンの馬力は決して大きくなく、高速道路での加速や坂道の走行などで不便さを感じるオーナーも多く、それがT3を手放す原因にもなっているのが事実。
しかしスバルの2.2リッターの水冷水平対向4気筒エンジンに換装することにより最高出力が145~185馬力になり、それまでの不満が解消され、現代のニーズに合った走行が可能になるんです。
GAKUYAさんに聞くと、スバルの2.0/2.2/2.5リッターが多く、一番2.5リッターが多いみたいです。
今後GAKUYAさんでは2.5を積む予定です♪
エンジンを換装することでレトロな外観はそのままでスムーズな走行が可能になるため、ヴァナゴン(Vanagon)ファンなら両手を挙げて喜びそうな車ですよね。

スバルエンジンを載せたヴァナゴンの事を「スバゴン」とかいうとか言わないとか(笑)

ヴァナゴン(Vanagon)のシンクロ(SYNCRO)って何?

1985年に登場したのがシンクロ(SYNCRO)。


いわゆる4WD車の事。
開発費の関係で当時から高価だったため一般市場よりも軍向けに納品されていたが、その一部はウエストファリア社のキャンパーにも割り当てられていました。
ボディ製作はもちろんドイツ工場で生産されたが、肝心なドライブトレインはオーストリアのグラーツにあるマグナ・シュタイア社(当時はシュタイア・ダイムラー・プフ社)で製作された本格的なオフロード仕様。
フォルクスワーゲン(VW)はVINナンバー(車台番号)で生産工場を解析できるが、通常はHで表記されるドイツ・ハノーバー製。
しかしシンクロ(SYNCRO)においてはGで表記されるグラーツ製となっている。
このシンクロ(SYNCRO)、生産台数も少なくかなりレアなため、世界中において高価で取引され、ヴァナゴン(Vanagon)マニアでは憧れの存在となっている。
その中でもウエストファリアのフルキャンパー・シンクロ(SYNCRO)は頂点と言えるだろう。
(GAKUYA 木下社長談)

ヴァナゴン(Vanagon)の新車はないの?

ヴァナゴン(Vanagon)の最新モデルは、2016年に発売された「T6」、2019年に発売された「T6.1」。
それ以降は新車は発売されていません。


T6.1

T6.1の良さがわかる!カッコいいCMはこちら↓↓↓

こちらのCMでは乗用車としてではなく、「業務用」としての使用がメインですね。

少し余談ですが、ブラジルで最後に作られたT2コンビというバスが1200台限定で2013年にラストエディションで出ました。
めちゃくちゃ可愛い車種で、すごく人気があったのに、もったいない・・・

生産が終了した理由は、法律でブラジルでも2014年から新車にABSおよびエアバッグの搭載が義務付けられたから、だそう。
なんと当時の大統領が、その法律を先延ばしにできないか、なんて仰天発言をしたとかしなかったとか・・・。
それだけ人気があった、ということなんですね。

それにしても、そんなに人気だったのにたった1200台だなんて・・・


正直この車を本気でほしくて、いろいろ探したりしましたが・・・・
価格的に無理でした。。。
GAKURAYAさんで実車も見せて頂き、拝み倒しました(笑)

T2コンビの詳しいことが知りたければGAKUYAさんHPへGO

ヴァナゴン(Vanagon)は故障しないの?

します(笑)
でも、そこも含めて車を愛してあげてほしい♪
僕たちが建ててる家も一緒。
持ち主が愛着を持ってあげることで、家も車も仲良くなってくれます^^

これほんとですw

ちなみに、昨年の夏、奈良県の吉野に家族旅行に車で行ったのですが・・・・道中で・・・💦

バッテリーの横の赤ランプが点滅しだして・・・・


(ちょっとあきれ顔の子供たちと奥さん(笑))

吉野に行く道中で・・・・停めて。。。

ついにドナドナ・・・(笑)

しかし!!

居藏家はここから電車で吉野旅行を遂行しました♪

悪く考えれば、こんな旅行最悪やん。
川に行く準備も万端やったのに、川もどこもいかれへんかったやんって。

でもいい風に考えたらw

一生忘れない吉野旅行にならないですか!?
だって車が停まって、電車で旅行を決行するんですよ(笑)


しかも生後3ヶ月ちょっとの次男を真夏に(笑)

ここで家族に心から謝ります・・・・あの時はごめんね💖

ヴァナゴンの燃費はどれぐらいなの?

燃費は・・・
その前に、ヴァナゴン(Vanagon)はハイオクなんです。

そして、メーターがマイル表示!
なのでマイルをキロだと勘違いするとめちゃくちゃビビります・・・・

街乗りと高速に乗るのでは変わってきますが、平均5キロ~9キロぐらい?かなぁ・・・・
まぁ、でも正直燃費はそんなに良くないのかもしれないですね・・・・

スバルエンジンに変えたスバゴンの燃費が知りたいです♪


(ヴァナゴン(Vanagon)の留めてるビスはマイナスでした💖)

ヴァナゴン(Vanagon)のまとめ

いかがでしたか(笑)
お前の趣味の話なんかええねん!!
って思われた方・・・・
正解w

日本ではそこまで頻繁に見かける車ではないかもしれませんが、一度ハマるととことん虜になってしまうヴァナゴン(Vanagon)

見た目で言えばフランス車やイタリア車の方が色気がある。
ドイツ・フォルクスワーゲン車はそれこそ質素な雰囲気にも見えるが、実は質実剛健。
ドイツは工業製品の輸出額は世界でもトップクラス。
ゆえに噛めば噛むほどアジが出る、そんなスルメみたいな中毒性を持っているのかもしれない(笑)


ちなみにフォルクスワーゲン(VW)のトランスポーター(Transporter)シリーズはT1から現行T6.1まですべてが現役モデル。
現役という言葉では済まされないほどファンが多く愛され続けているそんな歴代シリーズは他社を探しても類を見ない。

生産開始から70年、累計販売台数1000万台以上。
世代を超えてファンの心をわしづかみ、それでいて質実剛健。
永くパーツ供給しながらも、ユニークな発想も忘れない。
それこそが世界中のファンを虜にしている最大の理由なのだろう。

え?似てるって?(笑)
そう同じような理念を持っているのが藏家なんですw
な~んてw
これからも皆さまのココロをわしづかみ、質実剛健、ユニークな提案を続けてまいります(笑)

外見も個性的だし、機能性も抜群だし、本当に大好きな車です。
キャンプ好きの方にもぜひオススメしたい!
こんなに広々としていて外見もオシャレなのは、外国製車ならではだな、って思います。

もしあなたも虜になってしまった人の1人なら、ぜひGAKUYAさんに相談してみてくださいね☆

そしてこんな趣味の合うお客さんが居てたら家づくりももっと楽しくなるかも♪


22歳~27歳までこんな車を乗ってた根っからの旧車好きw

写真提供:GAKUYA
文章添削:GAKUYA 木下大輔

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