藏家(くらや)は、大阪市住吉区で『お客さまとコミュニケーションを深く図る』をモットーにする住吉区の工務店です。

プレゼント付きメルマガはこちらから!

島本町のsumitsubo house 契約から外部先行給排水まで

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
詳しいプロフィールはこちら

前回の地鎮祭からの続きブログです♪

島本町のsumitsubo house地鎮祭

契約

契約よりも地鎮祭の方が先というなんか順番がよくわからない感じで(笑)
Yさまご夫婦に弊社に来ていただき契約をすることに。
お二人が座っているのは、小泉誠さんデザインのboチェア💖

住宅あんしんの保険の動画を見てもらう事に。
その間にハンコなどの準備を。

ハンコいれももちろん小泉誠さんデザインのものを使用(笑)
紙コップたても小泉さんデザインのもので、2016年にサインを頂いてますw

弊社のトイレ開口高さ1700mm。
小泉さん設計のsumitsubo houseのトンネル部分の高さ、1770mm。
ここでイメトレ(笑)

無事契約書にサインを頂き契約終了♪

3人で記念撮影を(笑)

なかなか契約の時に施主さんと写真を撮ることもないかもw
僕の髪型、マジでやばいw

左隣さんとの境界に仮囲い

敷地向かって左のお宅が真横に車があって。
工事中に何か飛んでしまうとご迷惑をおかけするので、仮で木塀を作ることに。

まずは柱を埋めて立てていきます。

その前に穴ほって。

一応ね、一応僕も手伝ってます(笑)

監督の山本君も頑張ってます。

大工の桐谷さんが頑張って施工してくれてます♪

お隣さん側に倒れないようにつっかえを入れて。

無事これで安心~~♪

 

っと思ったんですけども。。。

強風で傾く

基礎屋さんが着工前に現場を見に行ってくれた時に連絡が・・・・

「木で作った塀、めちゃ傾いてるで・・・」
って・・・

送ってきてもらった写真がこんな感じ・・・・

反対に倒れそうにならなくてよかった・・・・💦

大工の米倉君が近くにいてたので夕方に一番上の合板だけ外してもらいました♪

基礎着工

2021.3.8基礎着工!
しかし、左側の木フェンスは上の合板を外したまま。。。
このままじゃダメなのでまずは木塀を直して。

 

下の合板を一番下まで落として。
柱をまっすぐにして。

その上に重ね合わせて、合板を乗せて。

脚元を土で固めて無事固定完了♪
これでばっちりw

基礎着工前に、設計さんからもらった図面をもとに施工用の基礎図を工務店で書きます。
この図面で見てもらうとわかるかもですが、この図面の左右で基礎のベース天の高さが違うです。
ややこしぃ~~~~~(笑)
何回この基礎図を書き直して、チェックして打合せしたことかw

基礎屋さんも色を付けてチェックしてくれてます♪

塀の横に埋戻しした土の転圧もきっちりとしてくれてました♪

墨だし

まずは基礎を掘る部分にスプレーを吹いて場所をざっくり出します。

 

右隣さんとの境界ポイントのチェック。

どこの寸法さしとるんかわからんわw
境界は溝の下の方にありました~

掘方

スプレーを振って基礎の位置を出したらまずは掘っていきます。

掘りかたもきれい♪

掘りながらレベルをチェックしていきます。

チェックをしてる風の居藏(笑)

グリ石敷き

裏は少し高低差がありそこも砕石を敷いてます。

掘方終了後、ぐり石(砕石)を敷いてプレートを使って転圧。
そしてまたスプレーで墨だし♪
下地ですが、きれいでしょ^^

鎮め物埋設

Yさまからお預かりした水無瀬神宮さまより頂いた鎮め物を土に埋めます。

 

ちゃんと埋めました♪
土地をこれからずっと守ってくださいね💖

捨てコン打設

ぐり石(砕石)の上に防湿シートを敷いて、捨てコンクリートを打設します。

捨てコンが乾いたら今度は本チャンの墨を出していきます♪
木のパッキンは、捨てコンのレベルが水平じゃないのでレベルを見て調整して型枠のレベルを合わせます。

配筋組み

 

続いて鉄筋を組んでいきます。

写真で見ると普通ですが。

同じぐらいの身長の山本君と基礎屋の平川さん。
この写真で見ると奥のベース天が高いのがわかるでしょw
写真では伝わらないややこしさ(笑)

配筋検査

鉄筋を組んだら検査機関さんの配筋検査。

きっちりとチェックしてくれてます♪
無事合格を頂きました^^

その後、僕たちの鬼チェック(笑)
鉄筋を組むときに、どうしても防湿シートに穴をあけてしまうのは仕方がない。
なので、見つけては防水テープで埋めるという小姑作業は現場監督の仕事w

基礎一体打ち工事

基礎はベースコンクリートと立ち上がりを同時に打つという一体打ちを標準としてて。
コンクリートを打設前にアンカーボルトとホールダウン金物のチェックを済ませて。

基礎は打ちっぱなしなので外周部の型枠は木製型枠w

バイブレーションを使って生コンクリートを流し込みます。

立ち上がりにコンクリートを打設すると、下側からコンクリートが盛り上がってきます・・・
なのでそこの際の調整も大変。

アンカーボルトは田植え方式ではなく、先行してちゃんと鉄筋にくっつけて位置を出してます。

無事コンクリート打設も終わり養生期間。

型枠ばらし

養生期間を過ぎたら型枠ばらし。
無事一体打ちもきれいに施工できてよかった♪

外周部のみ一体打ちなので、内周部は別で打ちます。

高低差のあったベースコンクリートの高い方は仕上がってます。

夕日が沈むこの風景。

なんかめちゃいい風景じゃないですか♪

新築住宅 基礎の一体打ち工事について

内部型枠組み

外周部が終わると、内部の型枠を組んでいきます。

 

内部立ち上がりコンクリート打設

内部の立ち上がりと、奥の少しベース天が高い部分にコンクリートの打設。
奥のスペースには、土間仕上げになるのでスタイロフォームの3種B 65mmを敷きこみます。

性能のチェックも忘れずパシャリ。

毎度おなじみ、基礎屋の平川さんとアンカーボルトとホールダウンアンカーの配置チェック!

無事合ってます♪

という事で生コン打設。

 

左隣の仮木塀の上部にはビニール養生を。

生コンをポンプ車に送る部分にもブルーシートで養生。

そして生コンの打設♪

奥の断熱材の上にも生コンを打設。

 

無事コンクリート打設完了!

基礎完成

数日間養生期間を置いて、内部の型枠も撤去。

玄関土間部分にもスタイロフォームを入れて。

そこにもコンクリート打設を流し込んで、無事基礎工事完了♪

丸柱加工

作業場では1階の1カ所丸柱がくるところがあって。
プレカットで丸柱の加工ができないって・・・・
事で作業場で藏堂のぐっさんに丸柱の加工をお願いして^^

まずは上下のほぞ加工を。

続いて角をカットするための墨だし。

角をとります。

まずは8角形に。

16角形ぐらいか?

そこから丸く仕上げていきます♪

無事奇麗に丸く仕上がりました♪

この柱が1階の1部に取り付きます♪

外部先行給排水

現場は基礎工事が終わり、外部の給排水の先行工事。

雨水と汚水・雑排水が別の分流式の地域なので雨水は外ギリギリに配置。
その内側に汚水・雑排水の設置予定です。

無事外部給排水の工事も完成♪

ここの時点で2021.4.12。
いやぁ・・・現場にブログが追い付かない・・・
次回先行足場からのブログです~

この記事を書いている人 - WRITER -
大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
詳しいプロフィールはこちら