兵庫県神戸市須磨区M様邸木のマンションリノベーション現場 20170603
6/3までの兵庫県神戸市須磨区M様邸木のマンションリノベーションは
木下地(途中・電気配線)
畳スペース:窓枠・カウンター
リビング窓枠取付
玄関周りの造作
ウォークインクローゼットのラワンベニア化粧張り(枕棚も)
寝室収納・固定棚取付
です。
壁下地・天井下地を進行中です。
配線ダクトを天井に埋め込むので、
下地の段階で溝の形にしておきます。
躯体コンクリートへの釘打ちなどはしないので
ボンドが乾くまで突っ張っておきます。
畳スペースのサッシ前も小上りな納まりに
下地を組んで
床と同じ杉のフローリング材を張っています。
ここの袖の壁は部屋内に向かって広がっています。
斜めな壁ですね。
リビングの小下がりの床の横の
小下がらない床を組んでいきます。
立上りにはコンセントが付くので、開口を空けてくれています。
ダイニング側の床と細~くつながっています。
小下がらない床の完成!
窓枠の縦枠が並んでいっていますね~
2つの掃き出し窓の上枠が一枚でつながっていたんですね。
窓横には収納も!
サッシ枠な収納側板とサッシ枠な収納天板だったんですね~
玄関ドアに
枠を取り付けて
付框な収納床の框をまわています。
収納内の奥にもラワンベニアを張ります。
ウォークインクローゼット内はラワンベニアを化粧張りしていきます。
ベニアとはいえ単板そのものは、天然の木材から切り出されたモノなので色目がまちまちだったりするんです。
なので大工さんがある程度近い色のものを合わせて張っていってくれています。
天井裏の収納はここから出し入れするんですね~
枕棚もラワンのランバーコアで取り付けます。
枕棚の框もラワンです。
寝室の収納には杉のフローリング材が
固定棚として取り付けられています。
30厚の無垢の床材は
こんな使い方も出来ますね~
ボード下地な鴨居に垂れ壁だったり見切りなラワンベニアを張っていきます。
一分残しだったり 一分かぎとったり
”一分二分は、かかあの小遣い(細かいことは気にすんな!な感じでしょうか)”って職人さんは言ったりするんですが、
こんな、細かな仕事の積み重ねがスッキリとした仕上がりになるんでしょうね~