19HOUSE 木の家新築工事 基礎内型枠組み・バラシなど 2017.6.17
大黒柱的なものを台湾桧での柱で立てます♪
居藏です。
さてさて、またまた少しさぼっておりますブログです・・・汗
もう言い訳はいいですよね(;・∀・)
前回の基礎の続きから。
真正面に見える少しだけ高基礎。
いい感じに打ちっ放し仕上がりです~
2017.6.8内部の型枠を組んでいきます。
生コン打設前にアンカーボルトとホールダウンの金物の配置チェック!!
1カ所だけですが、初のコラム基礎(*´з`)
これも今回初の試みですが、玄関土間のかさあげをスタイロの3種Bで重ねてかさ上げ。
いつもは外周部の立ち上がりと、外周から1m入った所までですが、結局生コンでかさ上げするのであれば断熱の強化にもなるし
スタイロの木っ端がかなりあったのでそれをお施主さんに許可をもらって入れてます。
完成後どうなるのか、サーモカメラで確認してみよ(*´з`)
基礎の立ち上がりとして必要な部分はもちろんちゃんと150mm幅あけてますよ♪
そして生コンの打設!
無事コラム部分にも打設完了!
玄関ポーチ部分はというと、こんな感じ。
無事打設完了。
またまた養生期間に入ります。
打設日からさかのぼる事3日まの2017.6.5。
弊社作業場では、大黒柱に使われる台湾桧の柱を加工してました。
そう、先ほどのやつです。
6寸(180mm角)あるんですけども先生がちょっと存在感があるので溝を付いてほしいと・・・
ここは元大工棟梁の中島監督の出番!
手際よく段取りをしていきいざ!!!溝付き!!
6寸の柱の真ん中に5mmの幅で深さ10mmの溝ををビシーッと真直ぐに!!
綺麗につけました♪
4方ともです~
私も1方だけ溝を付いております(*´з`)
そして、表面のカンナ仕上を♪
おぉ~(*´з`)
なんか削れてる感じする♪
仕上がるとこんな感じ♪
ちょっと艶が出てるのわかりますか?
仕上がったら送るので、キルティングでガチガチに養生して傷がつかないように♪
化粧になる柱や梁を弊社作業場にある材木からの支給品として送らせて頂きます!
この左の梁も台湾桧の梁。
台湾桧は伐採禁止らしいので、あるもので最後だったと思います・・・(多分ですよ・・・汗)
なので貴重なんです~(*´з`)
現場に戻り、基礎の養生期間を置いて内部の型枠の撤去♪
外周部の基礎の高さと、内周部の基礎の高さが17mm違います。
これは何かというと・・・。
↑以前に工事させてもらいました、西宮のH様邸でもやった工事です。
外周部には気密パッキンを、内周部には通気の基礎パッキンを敷き詰めます。
今回は床下エアコンを初採用しますので、少しでも風が流れるようにこの段差を付けてるんです。
17mmの段差って結構基礎やさん泣かせなんですよ(;・∀・)
この後木配りとプレカット打合せに、三重のコウヨウさんに行くのですがそこまでブログが間に合わず・・・ここでストップ。
続きはWebで(;・∀・)・・・
じゃなく、続きはまた近々UPします~