狭山のW様邸 20160924
WRITER
きれいに解体できたところで
大工工事着工です。
コンクリートのスラブに
追い出しの基準や仕上がりの墨出しをしていきます。
仕上げとは関係ないこの
基準墨で実際の建物の状況を把握していきます。
部屋のど真ん中の基準墨です。
この墨を打つときは現場に独特の緊張感が漂います。
順に仕上げの墨も出していきます。
大工さんの墨をもとに
床下の設備の逃げをしていきます。
位置と勾配を確認しつつ
排水の配管をしていきます。
電気の配線も並行して行います。
電気配線は天井だったり床っだったりです。
来週の搬入のための
宵積みをして今週も終わりです。