兵庫区のO様邸木のマンションリノベーション工事20190126
1/26までの兵庫区のO様邸木のマンションリノベーション工事は
外壁面の木下地
今回の現場は、吹付け断熱を行いますので外壁面の木下地をそれまでに組んでおきます。
断熱を吹き付けてからだと、こういうふうに下地は組みにくくなっちゃうんです。
土間に面した間仕切り壁も一緒に組んでいきます。
床下の水道設備・電気設備もOK!
エアコンの配管も室外機を置くところまで床下を通して送っておきます。
こちらは室内機側です。
排水縦管修繕工事
今回マンション共有部にあたる排水の縦管の足元からの漏水が
解体工事中に確認されました。水量も少なかったためか住居スペースへの影響はなく、
今回のリノベーションをしたことで気づくことが出来ました。
ということでマンションの管理会社さんと連絡をとり、
配管の修繕工事を行いました。
はい!これで安心ですね。
吹付け断熱工事
この日の朝は現場がスッキリ!!
硬質ウレタンの吹付け断熱工事を行うので、現場が片付けられています。
(資材などが避難されていました!)
吹付けや塗ったりする作業は養生からですね!
下地にはついてしまった断熱がはがしやすい液を塗っていました。
企業秘密な機械なのかもですが
写真は撮ってアップしても良いとの確認が取れたのでパシャリ
吹き付けていきます~
こういった特殊な工種の作業は思わず見入ってしまいます。
吹付けが出来たところから養生もはがしていきます。
指示通り25mm厚に吹けていますよ!
の印です。
25mmのピンになっています。
全館空調な床下へは
今回、非断熱ダクトも配管しておきます。
空調用ダクト床下配管
床下の暖気の出口を分散しておくイメージです。
このパイプスペースまで暖気を持ってきて、ここから分岐します。
乾式二重床施工
床下へ配管しておくものも準備できましたので、乾式二重床を施工していきます。
今回は、1Fということと納まり状の理由で
プラ木レンを使用
床下にホコリを落ちにくくするために、廉価な透湿防水防風シートを張っておきます。
ボンドを付けで固定していきます。
そして、一つづつレベルを確認していきます。
これだけの数をすべてです!
プラ木レンのレベルが調整出来たとこから
捨て張りの合板を並べてビス止めしていきます。
今回のパイプスペースは混み合いそうです。
混雑していますが大工さんがきれいに整頓してくれました。
捨て張りも完了し面が変わると
工事が進んだな~と
妙な安心感
この日は、お施主さんと
設計のマスタープラン・小谷さんと現場での打ち合わせ。
タイルの見本などみていただいたりしています。
現場での図面の説明がやはり お施主さんにはわかりやすいですよね。
捨て張りも貼れてきたんで
吉野杉のフローリングも現場へ納入!
床の開口部
床の開口箇所の合板のカットもしていきます。
床下の暖気の吹出口を開口していきます。
ガラリの荷重がかかるところを残しておきます。
捨て張りまで張ると はい!こんな感じです。
こちら、マスタープランさん考案
製造販売 藏堂の「まわせるガラリ」を使用!!
吉野杉のフローリング
吉野杉のフローリングを張っていきます~
今回の張り出しは加工が大変そ~
敷居のレール溝をついたり。
ガラリの開口に合わせてかぎ込んだり。
次の列まで張れると、イメージが伝わりますでしょうか!?
ややこしい張り出し周辺が張れると
一気にスピードアップです!
床下へホコリが入りにくいようにと
作業スペースも一工夫してくれています。
8割くらい張り終わってきました~
現場の雰囲気も変わりましたね~
こちらは床下から家具の中へ配線をするための床下点検口!
たかが点検口 されど点検口
住まいの雰囲に合った納まりですね~
エアコン室内機取り付け
エアコンの室内機も取り付けられました~
お家全体が空調設備みたいな今回の工事の
親玉ですね~
後ろからも
はい!