19HOUSE 木の家新築工事 基礎型枠一体打ち工事続き 2017.5.25
外周部のベースと立ち上がりの基礎を一体打ちします。
居藏です。
前回の外部型枠組みからの続きです。
外周部に型枠を立てると、中の鉄筋を組んでいきます。
5月23日
暑い中、鉄を触る仕事ってホンマ大変そう・・・汗
こんな感じで加工をして持ってきます。
朝一いくとこんな感じでしたが。
夕方行くと。
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おぉ~!
ほぼ組み終わてる♪
さすが!!
3人がかりで1日で終わらせてくれました♪
そして、5月24日
第三者機関による配筋検査が朝の10時から。
入念にチェックをしてくれてます。
無事合格です♪
検査の時間中暇なので、鉄筋組みの時に破れた防湿シートの補修を。
前にも書いてますが、この破れを塞いだからと言ってどれだけ変わんねん・・・って感じなんですけどただ暇やったのでやってた程度です(;・∀・)
一般の方がこのブログを見て、うちの家の工務店さんはこんなんしてくれてない!!
とか言わないでくださいね。こんなのしない方が普通ですから(;・∀・)
僕は、しないよりした方がいいかなって程度でやってるだけなので~
K谷先生も配筋のチェックに来てくれました♪
今回初の試みとなる、1カ所だけコラム基礎。
コラム基礎とは、円柱の基礎って事です。
そして検査後は、基礎の内部型枠を組んでいきます。
最初にも書きましたが、基礎は床のベースコンクリートと外周部の立ち上がりコンクリートの一体打ち工事。
外周部の杢型枠から、セパ穴を使って金物を出します。
その上に内部のメタル型枠をのせます。
すると内部の型枠は浮かす事が出来て、ベースコンクリートと外周部の立ち上がりを一体で打つことが可能なんです。
そして本日無事型枠組み完成。
外周部の鉄の角柱は何?って思いますよね。
コンクリートを打設すると、コンクリートの圧力で型枠が外に膨らもうとするんです。
それを、こんな感じで押さえることで、膨らまないようにしてるんです。
裏なんかもガチガチに固めています。
横もバリバリ突っ張ってます(*´з`)
ホールダウンとかアンカーボルトも田植え方式ではなく、ちゃんと最初に場所に印をつけて取り付けてます。
月曜日、午後からコンクリートの打設です。
雨が降りませんように♪