藏家(くらや)は、大阪市住吉区で『お客さまとコミュニケーションを深く図る』をモットーにする住吉区の工務店です。

プレゼント付きメルマガはこちらから!

吉野にお勉強

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
詳しいプロフィールはこちら

こんばんは!藏家の居藏です。

本日は、朝から吉野の材木屋さんに行ってきました。

(有)丸岡材木店さんです。

丸岡さんの製材所は、造作材をメインにされていて、吉野の杉・桧のフローリングをつくってる製材所です。
丸岡さん杉板1


この写真は、仕上がったら厚み30mmになる吉野杉のフロアーの粗材を天然乾燥している所。

丸岡さん板1
下の方は、吉野桧です。

丸岡さん モルダー機械
粗木を、このモルダーの機械で仕上げて分を揃えるそうです!
(モルダー仕上げとは、高速回転する複数のカッター軸により、木材の四面を同時に切削する仕上げの事)

なんかカプセルホテルみたい~。

丸岡さん モルダー後
そして、モルダーをかけたらこんな感じです!

丸岡さん杉板 パテ処理1
天然の材木なので節があるのは当たり前!そして、節に穴が空いていることも当たり前です。

それをこうして、1つづつ手作業でパテ埋めしていくそうです。

エアーで埋めるので節の奥まで入るそうです~。

丸岡さん杉板 パテ処理2
埋めたら、こんな感じで最後に機械で仕上げて完成みたいです。

丸岡さん う造り
この、もじゃもじゃの物は、フローリングを浮造りに仕上げる物らしいです。
(浮造り仕上げとは、木材の年輪を引き立てて見せるために、スギといった針葉樹の板表面、
〝春目(はるめ)〟と呼ばれる柔らかな部分を磨いてへこませ、木目の部分を浮き立つようにした仕上げ方法。)

やはり、製材所は何回行っても楽しい~。何時間でも居れます!

(有)丸岡材木店の岡本さん!急に行ったのに、丁寧な対応して頂きありがとうございました。

また、勉強させて頂きます。

この記事を書いている人 - WRITER -
大阪市住吉区で居心地の良い家を、住まい手さんと一緒に楽しく作っています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です