狭山のW様邸 20161210
今週の狭山のW様邸マンションリノベーション現場は
天井クロス工事
左官工事
です。

先週でウッドデッキ完成していました~

大工工事も完了したので、

天井のクロス工事を進めていきますっ

プラスターボードのV目地とビス穴をパテで平滑にしていきます。

パテが乾いたらクロスを貼っていきます。

今回使用しているものは珪藻クロスで
ビニールクロス=壁紙のイメージを持たれている方には
クロスなのかどうかわかりにくい風合いのものです。

写真では伝わりませんがクロスとクロスのジョイントが
ビニールクロスより目立ちやすいです。

施工はビニールクロスほど容易ではないそうですが、

キチッと施工してくれる業者さんに感謝です!

キレイに貼れてます!

左官下地にはビニールクロスを貼っています。

クロス工事も完了し、

左官工事を進めていきます。

まずは化粧材や床を汚さないように養生していきます。

でもこの養生は汚れ防止のためだけではないんですよ。
塗り厚に合わせて壁から隙間を開けて貼っていってます。

マスキングがピシッと貼れているかどうかで
壁の散り際のラインがキレイに仕上がるかどうかが決まってきます。

養生が出来たらボードのV目地をパテで埋めていきます。

この段階ではV目地の埋めていきます。



打ったパテの上から寒冷紗を貼ってさらに

ビス穴も一緒にパテで平滑にしていきます。

出隅のボードのジョイント箇所はひび割れが起きやすい箇所なので、
要チェックです。しっかりパテを打って寒冷紗を貼ってくれています。

順番に乾いたところから下塗り材を塗っていきます。

梁型なども左官塗りをしていきます。

現場には
ジュッ シャ~と
心地の良い作業の音が響いています。

塗り忘れているかのようですが、
左官は面ごとに一旦止めてある程度乾いてから
次の面を塗っていくようです。

まだ下塗り段階ですが
左官の面が出来てくると現場の雰囲気が一気に変わっていきます。

天井面は壁に比べて塗りにくいそうですが
キレイに平滑に仕上げてくれています。

この現場の見せ場な箇所も左官が仕上がってくると
グッと引き立ってきます。

左官工事も仕上げの工程に入ってきましたよ。

お見せしているのは、左官工事の写真ですが
何事も無かったかのように納まってます。

まだ、半乾きなのでもう少し明るい色になります。

出隅とベニア張との取合も
キレイに通ってます!

珪藻土とブラックチェリのカウンター
あいますね~


TVボードの上はアクセント壁になります。
あ~見たかったな~

やっぱり
こういうのは最後なんですね~


トイレの中も仕上がってます。

チリ際のラインがキレイに通ってます。

玄関のニッチも納まりました~

左官まで仕上がると
この形に納得!ですね。
左官工事も週明けには完了予定。
来週で全工程が完了する予定です。






