大阪府交野市 K様邸木の家新築工事上棟式まで 20171011
10/11までの大阪府交野市 K様邸木の家新築工事は
土台引き~建方
構造金物取~構造用合板施工
上棟式
サッシ取付
です。
いよいよ、な感じで
なんだかそわそわします。
土台引きを行います~
基礎天端に土台のツラ墨を打っていきます。
こちらの建物は基礎断熱仕様で床下換気を取らないので
土台下には天端リスト引いて気密を取るようにします。
土台の下端はあとから防蟻処理ができないので
アンカーボルトの穴加工を行ったあとに
防蟻剤の塗布をしてもらい、納めていきます。
しっかりと養生をしておきます。
建方前日、雨でしたのでの弊社作業場にて
母屋の小返り加工を棟梁にしてもらいました。
レッカーも準備万端
建てますよ~
当然のことながら
下から起こしていきます。
ので、柱を建てた
その上に張りを組んでいきます。
小屋梁まで組み上がってきましたよ 高いですね~
この高さの10.5cm巾の上を行き来しての作業
慣れているとはいえ、凄いですねっ
カンカン照りでもなく
雨でもなく建方日和なこの日
虹も出ていました~
母屋・棟も上がり
加工してもらっていた垂木を納めていきます。
木造軸組って
キレイだな~
と一瞬違うところに意識が飛びつつ
ボルトの外部に面する箇所の断熱処理も並行して進めていきます。
雨養生用のシートも貼りあげていきます。
野地合板を張っていきます~
屋根勾配が片側4寸
もう片側が8寸とキツめで
ほぼ壁です。
屋根仕舞いまでなんとか出来た
翌日、屋根足場と
レッカー用の開口箇所の足場を組んでもらいました。
秋冬バージョンのイメージシートも張ってっと
構造金物を取り付けていきます~
トップライトも納まりました。
壁の仕上がりがトップライトに差さるように
ドンピシャ納まりとなっています。
はい
こちらも
ブルーシートの雨養生も剥がして
ルーフィングを張ってもらいました。
これで、ひとまず屋根も安心ですね。
柱と柱の間に間柱を建てていきます。
サッシの下地も組んでいきます。
基礎断熱を行います~
鋼製束箇所のカットしてところは
あとから断熱スプレーで充填しておきます。
出来たところから床合板を伏せていきます。
床合板が張れたら、間柱を建てていきます。
外壁面に張っていく構造用合板で気密も一緒に取る
”ボード気密”としますので
先にPEパッキンを張って
ダイライト(構造用合板)を張ります。
釘はツラピシャリ納まりなので
少し釘頭が浮くか浮かないかくらいで釘打ち機で打ってもらい
金槌で仕上げてくれています。
設計の建築工房 感 設計事務所・多田先生が
弊社の法被に身を包み
もちろん家頭の居藏も法被を召して
背中はこうなってます~
ハイそうです、上棟式を行います~
弊社では建方当日には建物の雨養生までしっかりと行いたかったりで、
後日、式を行うようにしています。
ただ先生に司会進行をおまかせして
四方を清めていきます。
大御酒
お塩
お米
てな、具合です~
お施主さんから棟梁に
カケヤを手渡していただき
私も一緒に登ってます。
家頭の掛け声とともに
槌打をしています。
式後は、準備して頂いた
お食事をいただきました~
おいしそ~
美味しかったですっ
ご主人さんからお言葉を頂戴して
奥様からもお言葉を頂戴しました。
背筋がピンとします。
和やかな雰囲気の中
一瞬、キリッとして
でも、やっぱり和やかに
乾杯しま~す
しばし、談笑して
お施主様から棟梁に
棟梁からお施主様へと
盃を酌み交わしてもらったりと
(紙コップとビールですが。)
新しいお家での初めてのお食事が
とても楽しい時間として刻まれました~
棟梁と家頭
けっこう飲んでませんか?!
宴もたけなわとなりましたところで、
棟梁から一言
意気込みを頂戴しました。
最後に多田先生に締めていただき。
恙無く取り納めることが出来ました~
破風と
鼻隠しの板金下地を
取り付けた図(写真)です。
今回も軒ゼロ納まりなので
これを鼻隠しと呼んでいいものなのやら。。。
通気胴縁-小幅板-ラスモルタルな外壁厚と
サッシの出幅調整のため
サッシ取付を胴縁分ふかしますっ
金物検査も間近となり
ダイライトを張り進めていきました~