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19HOUSEを作るにあたっての娘との思い出 株式会社藏家 2018.3.5

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施工事例には載ってないですが、寝室の下には高さ1mぐらいの床下収納があります。

 

はい、どうもいぐらです~

最近よく皆さんに、ちゃんと子供と遊んでる?って聞かれます。

 

私が、独立した約8年前。

その時に、娘が生まれました。

当時は仕事も少なく、でも必死に何かをしようと色々と考えていて。朝も夜もずっと会社にいてて。

日曜日は、当時資格の学校に行ってたので朝から夜まで学校で。

 

本当に子供の相手は全くしてませんでした。

2歳を過ぎたころ、「お父さんが、抱っこしたろ~」って言った時に、「いやや~(涙)」って泣かれた事今でも覚えています。

 

その時に、思ったんですよね。

子供をどこにも連れて行ってあげれてないなって。。。

 

そこからは、日曜日を必ず休みようにして娘をどこかに連れて行くようにして。

 

そしたら徐々に、寄ってきてくれるようになったんです♪

 

そして、最近また仕事がバタバタとしてきてて・・・日曜日も仕事をしないといけないことがあって。

例えば、19HOUSEの最初の床下の写真。

大工工事も結構工程的にいっぱいいっぱいだったんです。

 

なので、日曜日に私が一人で床を張るって大工さんに言ってたんです。

 

前日娘に、「日曜日仕事で床を張らなあかんねんけど来る?」って聞いてみたら、「いく!!」って。いや「いぐ!!」って。

 

 

 

 

 

ウォークインクローゼットがあって、その奥の足元に隠し扉的なものがあり、そこをあけると。

 

 

床下に8畳分の空間があり、高さ1m程度もあって。

 

 

 

 

 

 

基礎には全面スタイロフォーム3種Bの65mmが敷き詰めていて。

 

 

 

 

 

床下の収納なので、このままでもいいのですが、スタイロの上に物を置くと削れたり凹んだりするのでやっぱ床を張りたいなと。

 

 

 

 

 

 

日曜日の朝早くから娘と2人で床下工事をスタート。(もう小学生なので顔は隠させてもらいました・・・)

 

 

 

 

 

まずは床下の掃除。

掃除機で隅から隅まで、綺麗に吸ってと指示(*´з`)

 

 

 

 

 

贅沢にも室内の床材と同じ、吉野の丸岡さんの吉野杉30mmを使用♪

 

 

 

 

 

 

鋼製束がある所は、現場でカットしないといけないので、狭い空間で手鋸カット。

娘、なかなかうまい事撮影できるようになってるやないか(*´з`)(親バカ)

 

 

 

 

 

さすが高断熱高気密の家。

床下でちょっと作業しただけで汗がボトボト・・・。

手ぬぐいを頭にまいての作業。

 

 

 

 

 

手ぬぐいをまくとかそういった所も子供は真似したがるんですよね♪

 

 

 

 

 

ウォークインに置いてる吉野杉をとってもらって、それを私が敷き詰めて汚れた所を娘に掃除機で吸ってもらうという連係プレイ!

 

 

 

 

 

なんやかんやで丸一日かかったけども、床下空間が吉野杉で敷き詰められました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい思い出になったかな?

そして、本当に時間もなくまたもや娘の出番が来たんです。。。

 

 

 

 

 

19HOUSEの冷蔵庫が入ってる所の外壁は鉄板(ボンデ鋼板)を張ってその上に黒板塗装を塗ってるんです。

これはボンデ鋼板を張る所。

裏に両面テープとボンドを併用して。

 

 

 

 

 

 

 

採寸通りでばっちりつきました。

 

 

 

 

 

10月最後の日曜日。

またまた、娘に「家の壁に黒板塗料塗るけど一緒に来るか?」って聞いたら「いぐ!!」ってなって。

 

 

 

 

藏家の軽トラにも塗ってるオリジナル色KURAYA Old Blue Sea(クラヤオールドブルーシー)を塗りました。

 

 

 

 

私も塗りヌリ!!

 

 

 

 

まぁ、子供ってすぐに飽きますよね・・・

ちょっと塗って満足したみたいで、あとは家をぐるぐる回ってました・・・汗

 

 

 

 

乾かして、もう一度塗ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事綺麗に塗れました!

 

 

まぁ、そんなこんなで遊べてるのか仕事をしてるのかわからない時も沢山あるけど、お父さんの仕事はこんなことをしてるってのがわかってくれたら嬉しいかな♪

 

そして、これもいい思い出になってたらいいな♪

いつもありがとう、そしていっぱい遊んであげれなくてごめんね。

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