いぐらぶろぐ

マンションの床材について

2017.2.5カテゴリ|マンションの床材

 

よく使われているマンション用複合フローリングは年数が経つとこんな感じでメクレていくことが多々あります。

居藏です。

弊社では、マンションリノベーションをさせて頂くときには、複合フローリング(合板フローリング)は使わないと決めています。それはなぜなのか?
写真で見てもらうと一目瞭然ですが、10年ぐらいたってくると写真のように床がめくれてきて表面が取れたり、割れたりしてくるんです。
たまにその割れを広げないために、ガムテープを張っているお宅まで・・・

マンション用の複合フローリングは、遮音フローリングになっているものがほとんどです。
(1階の場合はいりませんが)歩くと少しフカフカとする床です。
このフカフカが下階に音を伝えにくくしてあるんです。

マンションの管理規約で、大体どこのマンションでもLL-45を守らないといけないと記載されています。
(LL-45とは、軽量床衝撃音の事で、スリッパで歩くバタバタ音や、スプーンを落としたチャリンという音のように、比較的軽い衝撃音の事をいいます)←メーカーさんの文章を抜粋させて頂いてます。

ちなみにLH-45もあり、これは重量床衝撃音といいます。これは、建物の躯体の合成など構造そのものによって左右されるため、防音床の機能では和らげることはできないのです。

この数値を守らないといけないので、こういった材料を皆さんは使われるわけなんです。

もちろん、メーカーで作られているので遮音性能はばっりちりです。

 

 

 

 

ただ、こんな感じでメクレてくると・・・見るも無残ですよね・・・

それでは、藏家はどういったもので床を張っているのか?

 

 

 


                  (貝塚市U様邸木のマンションリノベーション)

まずはフロアーの前に下地はこれです。
竹村工業さんのジャストフロアー(木毛セメント板)です。

そのジャストフロアーの上に、奈良県の吉野杉を張っています。

 

 

 


     (貝塚市U様邸木のマンションリノベーション)

張っていくとこんな感じです。
ジャストフロアーで遮音性能が取れているので、仕上の材は無垢の吉野杉を使う事が出来ます。

 

ジャストフロアーは、全て国産ヒノキの間伐材で作っています。

詳しく知りたい方は、→竹村工業さんのPDFこちらで確認して下さい。

 

 

 


         (尼崎F様邸木のマンションリノベーション改装前)

ここも解体前は既存の床がめくれてました。

 

 

 


                                     (貝塚市U様邸木のマンションリノベーション)

以上の事から弊社ではマンションのリノベーションをする場合に使用する床材は、乾式二重床にして吉野杉のフローリングを張るようにしています。

なぜ吉野杉のフローリングなのかは、また別で書かせて頂きます。

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